11月 18 2023
障害年金 「他の社労士がやった後または最中の申請」の依頼について
障害年金は、何回でもできます。
何回申請しても不支給になった理由によっては、結果が変わらないことはあります。
ただ、結果が変わる場合もあります。
その変わる場合は、「日常生活状態が軽く診られ不支給だった場合」です。
または、「初診日の探し方が甘く、不支給だった場合」です。
つまり、何かしら変わる可能性がある要素がある場合のみ、結果は変わる可能性が残っています。
前からある依頼の中に・・・「私とは異なる他の社労士に障害年金の申請依頼をしていた。その後に申請依頼をしたい。」という案件があります。
①のパターン
一度は結果が出た。その結果に疑問がある。だから、見直して欲しい。見直した結果、変わる可能性があるなら、もう一度申請をして欲しい。というものです。
これは、一度結果が出ているので、等級が出ているなら額改定請求(等級を上げる申請)とか、不支給だったなら裁定請求(最初から申請)のやり直しになります。
一度結果が出て、前に依頼していた社労士との契約が終了しているので、直ぐに依頼をお受けして申請をさせてもらっています。
②のパターン
現在、(私とは異なる)社労士に依頼している。しかし、一年以上経っても申請が終わらない。こんなにも申請までに時間がかかるものなのか?可能なら社労士を変えたい。というものです。
これは、申請が現在進行中です。当事務所で一年以上かかるのは、「医師が診断書を書かない場合」と「制度上申請できるまでの時期が訪れない場合」。の2つです。書類を揃え、聴き取りを終えて申請が可能ならば、約二カ月~三カ月で申請が終ります。ですから、依頼を受けてから一年後には、結果は出ています。
この場合、今依頼している社労士との契約を解除してもらう必要があります。私に依頼をするのは、その後になります。
既に依頼している社労士の契約解除なしで、私は依頼を受けることはしていません。




