4月 20 2023
障害年金 二十歳前障害の最速申請日は?
障害年金の申請は、20歳になってからしか申請ができません。
国民年金保険料を納付するのが、20歳から。
20歳から国民年金保険料納付義務が発生するので、同時に障害年金申請の権利が発生するということです。
二十歳前から障害を持っていて、
①二十歳前から通院していたことを証明できる。
②現在も病院に通院し、医師が診断書を書いてくれる。
①と②を満たしているなら申請だけは可能です。
障害年金は、申請をすれば必ず支給される。というものではありませんから、結果は期待通りではないことは起こり得ます。
障害年金は福祉ではありませんから、「優しさ」はありません。制度の条件が整っている人にしか支給されません。
さて、①と②を満たしている二十歳前から障害を持っている人の最速申請日は、誕生日の一日前となります。
最速で申請をしたい人は、誕生日を待たずして申請準備をしておく必要があります。
当事務所では、余念なく申請ができるように、一年前から申請準備を始める方がいます。
多くの最速申請を考えている依頼者様は、5ヶ月前くらいから申請準備を始める傾向にあります。
今、申請待ちをしている依頼者様がいます。
誕生日が、5月2日です。ですから、5月1日に年金事務所を予約してあります。
最速申請をすれば、当然に最速で結果ができます。
5月1日に申請をすれば、8月までには結果が出ています。
申請に余念なく準備を進めたので、あとは申請も結果も待つばかりです。




