4月 13 2023
障害年金 うつ病 3級の不服申立て(審査請求)
当事務所では、障害年金の不服申し立てをしています。
主に診断書の内容をみて、審査が行われ、等級が決まります。
その審査結果の等級をみて、「あれ?なんで、この診断書の内容で、この等級なのだろう?」と思う事はあります。
依頼者様もご自身の診断書をみて、「あれ?なんで、この等級なのだろう?」と疑問を持ちます。
審査結果の等級が、なぜこの等級になったのかは、診断書をみれば説明は出来ます。
しかし、「あれ?」という疑問が残る結果があります。
その時は、審査請求に踏み切ります。
審査請求の結果が変わる可能性は、5%未満の印象です。
しかし、「なぜ、その等級になったのか?」の正確な理由はわかります。
その理由が解れば、次回からの申請に活かせます。
審査請求をして、等級が変わる可能性は低い。そして、最近では結果が出るまでに五カ月以上かかることもある。
年金機構が一度下した結果をコピーしたような、そっくりな文面で審査請求の結果が返ってくる。
結果ありきのこの結果の文を作るのに、それほど時間を要するのだろうか?と疑問に思う。
それでも、不服があれば、不服申し立てをするしかない。
時間がかかり過ぎて、結果が変わらない審査請求をするよりは、最初から申請をやり直した方が早い場合もある。
次に活かすために審査請求するなら意味がある。と感じる申請です。
でも、とても稀に審査請求をして結果が覆ることがあるんです。とても稀な事ですけどね。
うつ病の案件、診断書の内容は2級を考えられるので、不服申し立てをします。
とても稀な事が起きるか?次に活かす結果になるのか?まだ、わかりません。
しかし、やるだけのことはしますよ。依頼者様に託された気持ちには応えたいですから。




