4月 09 2023
障害年金 医師に症状を伝えておくことが、診断書記載依頼の第一歩
障害年金の申請で、必要不可欠で、自身の力ではどうにもならない申請書類「診断書」。
診断書は医師が書きます。医師は他人です。
一緒に生活をしているわけではないですから、診察の時に伝えてあることくらいしか日常生活の支障具合は知りません。
これは精神疾患であれ、肢体の疾患であれ、潤柿の疾患であれ、疼痛の疾患であれ、全ての疾患で言えることです。
「医師は、神様ではないので全知全能はない。」ことを理解しておかないと、「きっと解ってくれている」と思い込んでしまいます。
診断書の内容で、障害年金の支給 or 不支給が決まることは否めない事実です。
不支給になったからと言って、医師を責めるのはお門違いです。
医師は、普段の診察で知り得た事実を元に、診断書を書いたまでです。
医師が書いた診断書の内容をみて、「あれ?なんか、軽くみられてない?」と思ったなら、それが医師の見解です。
仕方がないことです。
医師の診立てを変えることを望むなら、再度、伝え直してみるしかありません。
伝え直しても、尚、評価が変わらないことは往々にしてあります。
医師も人です。色々な考え方や診立てがあります。
それでも、障害年金の申請は、医師に診断書を書いてもらう事は避けては通れないですから、「伝えて、理解を得る」を諦めず、どのようにしたら良いのか?を考え続ける必要があります。



	    	        
