8月 04 2025
障害年金 申請前に診断書の再確認をして欲しい
診断書は医師が書きます。
医師を信じて診断書を書いてもらって、そのまま申請。としてしまいがち。
でも、診断書の内容をもう一度確認してから申請をして欲しい。
医師は、福祉には詳しくない人が多い。
だから、自分が受けている福祉サービス利用のことが書かれていないことがある。
知らせてあるはずなのに・・・福祉サービス利用のことが書かれていない。
理由は二つ。
一つは、福祉について知らないから書けない。
もう一つは、障害年金の申請において、福祉サービス利用も審査に入っていることを知らない。
いずれも「知らない」だから、解るわけはない。
知らないは、解らないにもならない。だから、診断書の中に記載がなくても不思議はない。
でも、それでは困る。
受けている福祉サービスは、ご自身の不自由さを示している。だから、論より証拠として不自由さを示す根拠になりうる。
訪問看護やヘルパーの福祉サービスは知られているけど、「就労支援(定着支援とか、ジョブコーチ)」の就労支援の福祉は知られていないことが多い。
診断書に記載されていない福祉サービスは、審査に反映されない。だから、書き漏れがあるなら、診断書に加筆してもらった方が良い。
後悔しないための申請をしてください。




