1月 29 2023
障害年金 初診日の証明が取れると一安心
うつ病の案件で、初診日を追っていました。
依頼者様から最初に教えてもらった初診日で、書類を書いてもらったら・・・「前の病院からの・・・」と書いてありました。
前の病院があるなら、書類を書いてもらった病院は初診の病院ではなかった。ということになります。
改めて、依頼者様に病院歴を思い出してもらい、3つ病院が浮上しました。
「3つ病院のうち、どこが最初の病院だったのか?思い出せない。」ということでした。
そこで、全ての病院で書類を書いてもらいました。
結果、初診の病院は、26年前。「よくぞカルテを残してくれていたなぁ」と思いました。
もし、カルテや通院記録が残っていなかったら、初診日の証明が曖昧なままの申請になるところでした。
「初診日=申請のスタート日」。
「スタートの日の加入年金制度が不明」「申請ができるほどの年金保険料の納付があるか?不明」という理由で、初診日が曖昧だと不支給になる可能性が増しますから大事なポイントでした。
この方の案件は、初診日の証明で困ることはないようです。
さて、これから現在の医師に診断書書いてもらって、それから申請の最終準備です。




