12月 27 2022
障害年金 精神疾患の依頼者様からの相談電話
障害年金の申請代行が終わり、結果が出たら、私の仕事は終わりです。
しかし、依頼者様のつながりが終わるわけではありません。
依頼者様が相談をしてくれれば、いつでも相談に乗っています。
先日、精神疾患で既に障害年金2級を支給されている方から電話が架かってきました。
「右半身、特に手と足が震えるんです。どうしたらいいものか?一緒に考えてくれませんか?」というものでした。
精神科の通院までには時間がありました。
意を決して電話をしてくれた感じがあったので、ご本人はかなり深刻な状態と捉えている。と思いました。
障害年金の申請代行を通じて、ご本人の精神科以外の通院している病院を知っていましたから、その中の総合病院に次の日でもかかることを勧めました。
電話があった翌日、ご本人から電話があり「内科にまわされて、診察しました。検査もしました。でも、今日の検査ではわからず、医師から「精神薬が影響しているかもしれないね。」と言われました。来年1月にまた詳細な検査を受けます。精神科にも、このこと伝えた方が良いですか?」と結果と質問がありました。
依頼者様は、ご本人だけの判断に自信がもてないようだったので、「はい。精神科にも伝えた方が良いですね。」という旨の話をさせてもらいました。
誰に相談したらいいのか?解らない。そんなことってありますよね。
申請が終わっても、依頼者様の人生は続きます。
福祉サービスなら役所や社会福祉協議会に相談したらいい。
でも、「イマイチ、この相談はそぐわないな」と思う事は、役所などに相談しにくい。
そんな時に、私に相談をくれる依頼者様たちがいます。
私は医師ではありません。ですから、診断は出来ません。でも、どうしたらいいのか?どこに行けばいいのか?は、一緒に考えられます。また、調べられます。
この方は、もう長い付き合いです。心配です。
(了承を得て、掲載しています)




