10月 15 2024
障害年金 「自閉症」と大人になってから診断された申請
昨今、発達障害の申請が増えています。
大人になってから「自閉スペクトラム症」「ADHD」など、発達障害を診断されたことをきっかけに障害年金の申請を考えるようです。
今回の案件は、二十歳を過ぎて社会に出て、アパレル関係の会社で働いていた方の申請です。
最初に面談させてもらったときは、病名はなし。でも、過去に精神科に一時期通院していた歴がある。という方でした。
障害年金の申請を直ぐに考えるというよりも、まずは障害年金の申請をする目安のようなものを伝えるところから始めました。
一般企業で一般就労が、何とか出来ている間は、障害年金2級の支給は支給されない傾向が強まっています。そのことを伝えました。
そして、通院を再開することも必要である。と伝えました。
とは言え、障害年金の申請のために、必要も感じないのに、不調を感じないのに、精神科に通院を再開する必要はないことも同時に伝えました。
時は、半年が経過した頃、一報が入りました。
その方は、その後会社を退職し、飲食店でアルバイトを転々としましたが、同僚等の人づきあいが苦手で、精神に不調をきたし精神科に通院をするようになっていました。
更に、半年後が経過した頃、「自閉症スペクトラム」の診断がでたことの連絡が来ました。
それまで病名は知らされておらず、障害年金の申請が可能か?も解らない状況でしたが、自閉症スペクトラムの診断がでたことで、急展開を迎えました。
ご本人は、アルバイトを辞めようとしている最中、どう生きていこうか?迷っていたとのことでした。
病名が明らかになり、障害年金の申請が現実味を帯びてきたことを前回までの説明で感じたようで、障害年金の申請に向けて準備に入ることになりました。
このように、大人になってから発達障害の申請は、急展開を迎えることがあります。
予期しない病名に驚くのですが、ご自身が生きていくうえで障害年金が必要。と感じたときが、申請時だと思います。




