2月 11 2024
障害年金 「精神疾患が治った人はいましたか?」という質問をされることがあります。
障害年金の申請代行をさせてもらっていると、色々な質問を受けます。
その中に、例えば「双極性障害(躁うつ病)が治った人はいますか?」とか、「発達障害って治るのでしょうか?」という「病気が治った人はみたことがあるか?」という質問をされることがあります。
私に依頼をして頂ける人たちは、病気が治っていないから障害年金の申請を望まれるので、私が病気を治った人をみることはありません。
また、医師でもないので「治るのか、治らないのか」という明確な返答もできません。
ただ、「自分の病気を受け止めて、数年に一度訪れる更新申請が嫌だから、このままの私で働けることをして生きていきます。」と明言して、更新申請をしなかった人はいました。
その方が、その後どうなったか?解りません。
働くことができず、再度、障害年金の支給を受けているのか・・・明言通りに働き続けているのか・・・知る由もありません。
そもそも、精神疾患に「治る」という概念があるのかもわかりません。
それが解るのは、治療の一環で「薬を出している」医師だけでしょう。
薬の効果が、どれほど出ているのか?服薬後にどんな影響を及ぼすのか?などを知っているのも、治療の現場にいる医師でしょう。
ただ、その医師は、その治療の結果・・・日常生活が悪化しても、治療を継続して日常生活が変わらなくても、責任はとってくれない。
医師は仕事として診ているだけですから。
なかなかに辛い現実を受けるのは、常に自分です。
仕事柄、治った人は障害年金の申請をしないので、治った人をみたことはない。でも、自分で決めて、障害年金を受けなくなった人なら知っています。




