11月 19 2023
障害年金 信じていた医師が書く診断書で起こる残念な一例
障害年金の申請では、医師が書く診断書が必須です。
「何年も通院してきた。」「ずっと伝え続けていた。」「医師が話をカルテに書いてくれていた(打ち込んでくれていた)。」と、依頼者様たちは言います。
そして、「だから、きっと私(請求人)のことは理解してくれていると思います。」と続けて言います。
医師への絶対的な信頼のもとの診断書の記載依頼の結果をみて、依頼者様や請求人様たちは愕然とすることが、しばしばあります。
診断書の記載依頼の結果は、診断書を書いてもらった後に確認する「診断書の内容」です。
この内容を確認すれば、医師が何を感じて、考えて、ご本人様たちを診てきたのか?が一目瞭然と解ってしまいます。
このケースで度々見る事例が「これだけ伝えたのに、全然医師は解ってくれていなかった」と言葉を発してしまう内容です。
なぜこうなるのか?と、その後、ご本人様達に問われます。
その返答としては、「医師に直接確認するほかない。」です。
しかし、予測することはできます。
予測としては、「伝えてきたことはカルテ等に残してきた。しかし、それは患者等が伝えているから残しただけで、医師本人の見解とは異なる。」ということではないか?と窺えます。
医師本人の見解の結果が、渡された診断書の内容である。ということならば、これはもうどうにもなりません。
書いた医師以外に診断書の修正なんてできませんから。
このような事例は起こっています。
診断書は、制度に基づき、その時に通院していた(通院している)病院で書いてもらう書類です。
だから、社労士が何を言おうが取り合ってもらえません。患者であるご本人様が言っても取り合ってもらえないことが多いのが現状です。
出来ることは、その診断書の内容をみて、「では、どうするか?」を考えていくことしかできないのです。
もちろん、このような事例が頻繁に起こるわけではなく、大抵の場合は、伝えたことは診断書の内容に反映されていることが多いです。
ただ、「対岸の火事」が、自分に起こり得ることもある。ということは覚えておいてもらった方が良いかもしれません。




