1月 21 2023
障害年金 と 8050問題
「8050問題」これに関心がある人は、対象者か、対象者がいる親族か。が多いかと思います。
80歳頃の親が、50歳頃の子供の世話をしている現状を指しています。
障害年金の申請代行をさせてもらっている身としては、障害者の子供を持つ親が痛感している問題だと認識しています。
知的障害、発達障害、精神障害、難病など、様々な病気が原因で、親の世話にならなくてはいけない子供。
世話を受けている子供も自覚していることが多く、親亡き後を心配しています。
障害年金の申請の依頼においては、親だけじゃなく、子供自身からも多い。その他には、親や子供が、行政関連に相談して障害年金を勧められたケースも多い。
福祉サービスだけでは足りないのが、お金の問題です。
お金を捻出しないと生きていけないことが重くのしかかります。
また、社会的なストレスに耐えるほどのタフネスさが足りなくても、就労が困難になります。
就労して、お金を得る循環に乗れないと、障害年金や生活保護を考える事になります。
とは言え、あまねく全員にいきわたる障害年金や生活保護ではありません。
どちらの制度も支給には、それぞれに厳しい条件をクリアしなくてはいけません。
年金保険料や税金などから捻出されるお金が、障害年金や生活保護。
それだけに条件のクリアは難しい。という人も少なくない。と感じています。
私は、生活保護の申請はしていません。
障害年金の申請代行のみです。
しかし、色々な事情を耳にします。
- 障害年金の支給が無理なら、生活保護を考える。
- 生活保護を受けれそうにないから、障害年金の支給を受けたい。
事情は色々でも、8050問題の沿線上の理由は、おおよそこの二点に集約されます。
お金がなくては生きていけないのは承知していますから、何とか障害年金の支給を得られるように、考え、方法を探る。
いつかは全員、老齢になる。老齢になる公平さはあるが、お金の公平さは伴わない。
資本主義なのだから仕方がないにしても、障害年金の支給をもって、少しでも軽減されるなら・・・と思う気持ちは強いです。




