10月 31 2026
障害年金 うつ病 2級支給決定
働いていて、耐えて働いて、いつの間にか精神に不調をきたし、気付いたときには仕事ができなくなっていた。という方は多い気がします。
働いている間は、相手に気を使い続けます。
気を使っているのに、伝わらず誤解されることもあります。
言われたとおりに仕事をしたはずなのに、叱責されて、悩むこともあります。
「働く」ことを継続するのは大変です。
今回の依頼者様は、職場が求める効率と相手のことを考えて仕事をした自分の差が埋められず、いつの間にか「うつ病」になっていた。という方です。
うつ病になってから、復職プログラムや友人などの助けを得て、職場復帰を果たそうとしました。
しかし、職場復帰は叶いませんでした。
家族に理解されず、自分自身も責めて生活する間に、自分がどうしたら良いのか?わからなくなってしまったようでした。
生活や自分の中の苦しみや葛藤を私に教えてくれました。
うつ病の申請では、生活の支障は、ご自身の苦しみや葛藤から生まれていることもある。と感じています。
ですから、話を聴き、書類にまとめさせてもらい、病歴・就労状況等申立書を完成させました。
病歴・就労状況等申立書は、ただ単に葛藤などを書けば良い。訳ではありません。
愚痴のようなことを書いても、経済的な困窮差を書いても、意味は無い気がしています。
何を書くのか?と言えば、生活の支障です。
何ができないのか?を自分の生活から詳細にくみ取る事が必要です。
これには、自分だから気づけないことが多くあると思います。
また、どう書けばいいのか?という視点も必要になります。
依頼者様から苦しみや葛藤を教えてもらいつつ、生活の支障を見つけていきました。
そして、書類にまとめた物を確認していただき、申請しました。
診断書は医師が書きます。
面談で、ご自身の生活状況がわかっていくので、医師に伝えておいた方が良いことも見えてきます。
申請後、審査を経て、障害厚生年金2級が支給されました。
ご本人は「本当に良かった。ありがとうございます。」と、明るい声で電話をくれました。
一安心です。
うつ病になったことで生活費を稼ぐことが困難になる人は多いです。
障害年金の支給で、生活費全体をカバーすることは到底できませんが、一助にはなり得ると思います。




