7月 16 2024
障害厚生年金 神経膠腫(脳腫瘍)後遺障害 「高次脳機能障害」 3級支給決定
障害年金の依頼で多いのは、発達障害・知的障害・精神疾患です。
しかし、次いで多いのが、難病や肢体の障害と後遺障害です。
今回は、神経膠腫の後遺症による「高次脳機能障害」が3級支給されたという話です。
元々は、神経膠腫の術後、「てんかん」での申請の依頼でした。
しかし、実際面談させてもらい、話をうかがっていたら、「てんかん」よりも「高次脳機能障害」を疑いたくなる症状が出ていることに気付きました。
依頼者様に、高次脳機能障害の検査を受けたことがありますか?と尋ねると、「ありません」と返答されました。
医師に相談し、検査できるならば、検査を受けてみては如何ですか?と伝えると、依頼者様は医師に相談し、高次脳機能障害の検査を受けました。
結果「高次脳機能障害」であると診断されました。
そこで、「高次脳機能障害」で申請をすることにしました。
「てんかん」の症状もあったので、「高次脳機能障害+てんかん」の申請になりました。
仕事は休職し、家では寝てることが多かったのですが、医師は「概ね生活はできている」と思っており、その通りの診断書になりました。
出来る限りの添付資料と申立書作成で申請し、3級の支給決定が下りました。
結果が出る少し前、労務不能と会社に判断され、退職となりました。
この経緯から見ても、本来は2級相当ある症状だったのに・・・。という気持ちです。
依頼者様には、今は3級ですが、一年後症状が今と変わらず、もしくは重くなっていたら、再度申請のやり直しができます。だから、これからも医師には家出の状態を伝え続けて欲しい。とお願いしました。
もちろん、一年後症状が回復していることが良いに決まっています。
しかし、知らないと今の等級しか認めてもらえない。と、思ってしまいます。
知らないよりも、知っていることが、今後の生活を支えることに繋がることもあります。




