8月 04 2023
障害年金 広汎性発達障害・知的障害 2級支給決定
今回の案件は、二十歳の誕生日月に合わせて申請をしました。
最初、ご家族が、本人に代わり申請準備をしていましたが、「これでいいのだろうか?」と悩み、申立書の書き方や診断書の内容確認に不安を感じていたそうです。
もし、このまま申請して、本人は日常生活が一人でおくれないのに、しきゅうされなかったらどうしよう?」と、不安もあったそうです。
面談させて頂き、申立書や診断書の内容を確認させてもらいました。
診断書の内容は、日付等に申請上の不備があったので、それらの個所を修正・加筆してもらう事が必要でした。
申立書は、概ね大丈夫でしたが、生い立ちのエピソードが足りない感じでした。
診断書は、修正加筆を依頼したら、申請上の不備はなくなりました。不備があれば、その分、結果が出るまでに時間がかかりますから、直しておいた方が良い。
申立書は、生い立ちのエピソードを書き足し、全体的に整えました。そして、日常生活の状態を詳細に作成しました。
結果、申請から二か月半で2級の支給決定がおりました。
早い申請と早い結果がでれば、その分、早く健やかに生活ができます。
申請をした後、結果が出るまでは気になるものです。だから、不備がない申請で、解り易い申請書類が大事になります。




