7月 04 2023
障害年金 今日は申請前の書類確認を依頼者様にしてもらう日
障害年金の申請は、書類を揃えて、年金事務所や役場で提出。その後は、審査官の元に届き、審査されて結果が通知で知らされる。
こんな流れです。
書類が基本の審査です。
請求者自身や請求者の家族が作成した書類であれば、何が書いてあるか?請求者は確認が容易です。
しかし、社労士等の代理人に依頼をした時は、何が書いてあるのか?書類確認ができません。
提出される書類で、結果が決まるのであれば・・・気になる。のは当然の心理です。
だから、希望される方には、申請前に書類の確認をしてもらっています。
確認してもらったとき、「あぁ、こういうことなら他にもある」とか「ここ・・・意味合いがちょっと違う」とか「これで、支給されそうなのか?」とか・・・色々な意見や疑問が出ます。
この意見や疑問が、とても大事なんです。
私は、障害年金の申請に慣れています。制度のことも知っています。だから、当然に書いてしまう事が多いです。
しかし、請求者様や依頼者様は、一度きりの申請ですから、「なぜ?」はつきものです。
申請してからでは、手直しはききません。
「なぜ?」を解決・説明したり、「こういうこともある」を加筆したりする過程で、請求者様や依頼者様が、障害年金について理解出来てきます。
理解が及んだもとで、申請をする。そして、結果を待つ。
理解をしていたら、不安要素は軽減されます。
審査の間、健やかに過ごせる日が増えます。
結果を待つのは、不安です。
自分の申請が、どうなっていくのか?支給されないことがあるとしたら、どこが原因になりそうなのか?
書類確認の中で解ってきます。
ね?大事でしょ。




