4月 25 2024
障害年金 「難しい」と感じるとき
障害年金の申請をしていて、「難しい」と感じることがあります。
「初診日の証明」は、難しいと感じることがあるのは当然として・・・初診日の証明ができたのちの「難しい」について話します。
初診日の証明ができたら、「その初診日で申請ができるか?」が気になるのが一般的ですが、一度も会社と辞めずに初診日を迎えた人や結婚して扶養に入り続け初診日を迎えた人は、初診日の証明ができたなら、大抵は申請はできます。
初診日関連は、日付や年金保険料納付状況です。
この初診日を迎えるまでの経緯が、「難しい」と感じることが多くあります。
精神疾患であれ、難病であれ、一つの病気だけしか持っていない。という人は、案外と少ない印象です。
つまり、初診日を迎えるまでの経緯を聴くと、「あれ?申請対象の疾患より前の病気って、因果関係があるんじゃない?」と考えてしまう場面があります。
こうなってくると、病院歴や病歴が、途端に複雑化していくことになります。
複数の病気が絡み合って、申請対象の病気に繋がっている !?
この判別が必要になってきます。
申請対象の病気と前からの病気に因果関係があれば、前からの病気の初診日が、その申請の初診日になり得ることがでてきます。
そうなれば、前からの病気の初診日の病院を探し出す必要が出てきて、そこの病院の受診状況の証明書が必要なってきます。
審査は、ご自身ではなく、他人である審査官が法律に則って行います。
ですから、ご自身が「初診日」と言い張っても、審査官が「前の病気について書類をまとめて欲しい。前の病気から全体的に審査して、この申請の初診日を決める。」と判断されたら、審査官の要望に応えて、前の病気について書類をまとめないといけません。
このようなことが起こるので、面談の時、予め「初診日」と思われる前からの病気についても教えてもらっています。
スムースな審査が行われれば、早く結果が出る。予測できることは、申請前から準備しておいた方が良い。という考え方です。
障害年金は、一筋縄ではいかない。大変。「難しい」と感じるのは、このような複雑な申請になることがあるからです。




