2月 02 2024
障害年金 ご自身等で「何回か申請して不支給になった」方からの依頼
昨年末くらいから「何回か申請して、不支給になった」という方の依頼が立て続けにきている。
この場合、最初にすることは、「不支給になった理由を明らかにする」ことです。
自分の症状が悪い。生活もままならない。なのに、不支給になるのは何故だ?と思っている方が多い気がします。
障害年金の審査には、日常生活状態だけをみて判断するわけではなく、「初診日の証明」「年金保険料の納付状況」も審査の一つなっています。
何回か不支給になった後に証明し直しをしなくてならないことは、大きく2つに分けられます。
1.「初診日の証明のし直しをしなくてならない場合」
2.「日常生活の状態の伝え直し」
初診日の証明のし直しの場合は、申請してきた初診日よりも過去の病院歴を辿ることになります。ですから、まずは記憶の整理が必要です。そして、初診日になり得そうな病院を探し出すことになります。初診日になり得そうな病院が見つからないときは、過去の申請の状況と変わらないので、何度申請しても同じ結果になり得ます。
ただ、ご自身からみた初診日の病院と専門性ある者からみた初診日の病院は、見方が異なることがあるので、探し直してみることは有りだと思います。
日常生活の状態の伝え直しは、医師に請求人の日常生活能力の伝え直しをすることになります。医師にどれだけ伝え直ししようとも、医師の診立てが変わらないことは頻繁にあります。伝わらないなら、伝わる医師を求めて転院する方もいました。
いずれにしても、不支給になるには理由があります。
ですから、不支給になった理由を明確にしてから再度申請をしないと、何度申請しても徒労に終わります。
順序立てて、感情的にならず、申請をしていくことが大事な事です。
一つずつ解決していくしか支給に繋がる可能性が高まることは有り得ません。




