7月 30 2023
障害年金 診断書を確認したのちに、再度、申立書を最終修正
障害年金の申請において、診断書と申立書は、整合性が取れていないといけない。
診断書は軽く書かれているのに、申立書だけ重い状態を記しても信憑性がない。
逆に、診断書は重い症状が書かれているのに、申立書で軽く症状を書いても、これまた信憑性が乏しい。
同じ症状を医師の観点と本人の観点で書いてあるから、信憑性が足りてくる。
一方的な想いは、制度の前では無意味。
想いは形にならないのが、制度。
「辛い」「お金がない」「希望がない」「助けて欲しい」そのような想いは、人には届いても、無味乾燥な制度には届かない。
いつも提出された書類を制度の基準に照らして、結果が出ているだけ。
だから、診断書をもらったら、申請前に確認する。そして、申立書の内容に診断書の符合しないところはないか?加筆するところはないか?表現は解り易いか?など、再考する必要がある。
申請前になり、診断書受け取った。さて、これから申立書の最終的な見直しをする。
依頼者様の期待を知っているから、抜かりなく見直しをしなくてはならない。




