12月 10 2022
障害年金申請 年金保険料納付状況から始める
申請の依頼を頂き、面談をさせてもらいます。
その中で、どの人も同じように生活に、就労に苦しんでいます。
段々と病気になっていく人もいれば、突然病気になる人もいます。
病気になれば、前とは異なった生活です。
健康だったころを懐かしむ事しか出来ません。
それでも生きていくために、障害年金の申請を試みようとしています。
しかし、障害年金は病気がある人なら誰でも申請できるわけではありません。
病気になるまでの過程で納めなければならない年金保険料を一定程度納めている人しか申請ができないのです。
制度的なことは、年金事務所やネットなどで調べれば直ぐに解るでしょう。
解って、調べても変わらないことは、申請ができない人は、申請ができないという現実です。
申請ができないのに、せっせと病院関連書類を集めたり、書類を作成する労力は必要ありません。
だから、ご自身が申請できる人なのか?を明確にしてから申請準備に入って欲しいです。
申請ができる人なのか?を知るには、初診日と初診日までに納めてきた年金保険料納付状況から判断がつきます。
判断をする場所は、年金事務所がお勧めです。