8月 10 2025
障害年金 申請を難しくしている要因の一例
障害年金の申請は、病気や怪我をして、生活に苦慮するようになれば、いつか知る機会が多くなりました。
誰しも障害年金の申請をするために病院にかからないので、何年も経った病院連書類を残している事は少ないです。
診察券は、紙のカードからプラスチックのカードに変わり、初診日の記載が載っていないことが普通になりました。
例えば、二十歳前から腎疾患があり、四十歳を過ぎて人工透析になれば、初診日は二十歳前に病院にかかっていたことを証明する書類を用意しなくてはならない。
他には、十年以上前に脳出血になり、申請できることを知らずに現在に至った場合は、十年以上前に脳出血で搬送された病院が初診日になりますから、その病院で治療を受けた事を証明する書類を用意しなくてはならない。
大学卒業前後に精神疾患が発症して、一度は病院にかかった。一時的に病院に行っていたけど、就職したから病気が治ったと思い、通院をやめた。しかし、働けなくなり、五年以上経っても自宅に引きこもりをしている。この場合も大学卒業前後の病院を特定して、初診日の書類を用意して無くてはならない。
申請を難しくしている要因の一つとして、初診日の証明です。
古い初診日の病院を特定するには、記憶は必須ですが、過去に通院した病院を一つ一つ辿ることが多いです。
もう一つ難しくしている要因は、病歴就労状況等申立書の作成だと感じています。
今は、年金事務所や病院、福祉施設などで申立書の作成を助けてくれること多くなりました。
とは言え、申立書の作成は、主にご本人の記憶頼りですから、記憶を掘り起こし、文字に起こす作業に難儀しているようです。
時間がかかり、断念をしてしまっていた。というケースもありました。
いずれにしろ、障害年金の申請は、書類集めと作成です。
一見すると、難しくないように感じるのですが、実際に申請準備を始めると制度の複雑さに困惑してしまうことは避けらません。
それでも、障害年金の申請後に待っている支給を思えば、頑張れる。ということもあるのですが、支給されるか、不支給かは、審査の後しかわかりません。
この努力をしても、結果が報われないかもしれない。という事実も、申請に尻込みしてしまう要因の一つになっている気もします。
実際、「この病名で、この症状ですが、支給できそうですか?」という相談を受けることがありますが、「支給できそうか、不支給か」の予測は、結構詳しく話を伺わないと私は判断できません。
フローチャートのように振り分けられそうで、振り分けられないのが、障害年金の結果です。
それでも支給を期待されて依頼されていますから、期待に応えるべく申請準備をさせてもらうことしかできません。
申請を難しくしている要因は。、人それぞれあるでしょう。
それでも申請を頑張りたいなら、まずは一歩を踏み出すしかない。と思います。




