1月 12 2023
障害年金 知的障害の申請を通じて
知的障害と発達障害の申請の際、「申立書」を作成します。
申立書は、ご本人またはご家族やパートナーや代理人が作ります。
請求人のすべてを知ることはできないせよ、知っている範囲で、最良の書類を完成させないといけません。
発達障害の場合は、ご本に自ら語ってくれることがあります。
しかし、知的障害の場合は、親御さんかご兄弟から話を教えてもらう事が多いです。
障害年金は、日常生活に支障がある人が対象ですから、話をしてもらう際、支障があることを教えてもらいます。
ご自身のことを客観視出来ている請求人以外は、親御さん等から話を教えてもらった方が良いと感じています。
理由は、「自分で出来ないことを改めて話すのは辛い。」「自分では「出来ている」と思って生活しているのに、わざわざ「出来ていない」と知らしめる必要はない。」「話をしている最中に、精神状態が悪くなる」 これらが理由です。
知的障害の方は、話が理解できないわけではありません。何を言われているのか?解っています。
だから、「できない事」を言われると、傷つきます。
そして、彼らは、自分になりに今日も精一杯頑張っている人が多い。だから、頑張ることを阻害する話をする必要はない。
知的障害と一言で言っても、「出来る事」「出来ない事」は、千差万別です。
親御さん等が教え込んできたことによって、人それぞれ異なります。
教え込んでも、出来ないままのことも人それぞれで異なります。
拘りも同じです。
知的障害の人は、成長が遅いだけです。とてもゆっくりですが、成長はしていきます。
ですから、最初の申請から数年、数十年経った更新申請では、最初の申請の頃とは「出来る事」が増えていることがあります。
更新申請では、2級だった人が、1級になる要素はないか?確認をするのですが、成長を遂げて、2級のままだな。ということも少なくないです。
逆に、2級から1級になるほど、出来ない事が増えている人もいます。
この場合は、生活環境や就労環境が変わった場合が多いです。
環境の変化についていけず、精神状態が悪くなる。体調が悪くなる。引きこもりになる。などがあげられます。
知的障害の申請は、人の成長を感じます。




