11月 01 2022
障害年金 「発達障害かもしれない?」と思い、子供を病院に行く前の親の気持ち
障害年金の申請で、まだ子供を病院に連れて行っていないけど・・・申請のことを知っておきたい。という方がいます。
病院に行ってないので確定診断を受けていない。診断書を書いてもらう医師も決まっていない。でも、障害年金のことを考え始めている。
そんなケースは案外と多いです。
子供が18歳・19歳になり、専門学校や大学、高校卒業後の生活状況を見ていて、親が子供に疑問を感じ始める。
他の子供の成長や言動が異なる気がする。
なぜ、ウチの子供は、発言が少ないのだろう?働けないのだろう?直ぐに辞めてしまうのだろう?
このような状況を見ると、ついつい親目線ではなく、社会人目線で子供を見てしまう。
すると・・・「あれ?これでは生きていけないのではないだろうか?」と思ってしまい、何が原因か探り始める。
すると・・・「発達障害かもしれない!?」と辿り着くことがある。
そう思い出すと、発達障害の症状や癖をネットで調べ出す。
どんどん、当て嵌まる行動や言葉が見つかる。
意気消沈はするけど、「では、どうするか?いやいや、もしかしたら発達障害ではないかもしれないではないか。でも、発達障害なら、どんな生活になっていくのだろうか?」と、また調べてしまい、障害年金の制度を知る。
そして、私は、親御さんから「できれば、発達障害であったとしても自活できるようになって欲しい。親はいつまでも生きていない。親だって、自分の生活で精一杯になっている。親が支援できるうちは、まだ良い。でも、その時期も長くない。」と言って困り果てています。
福祉サービスを利用しようとしても、お金がかかります。
何かしらのお金を捻出する手段が必要になります。
親御さんたちは、皆一様に子供の奮起を待っている気がします。
「病院に行ったら、本人が病人だと知れば・・・もう頑張れなくなるのではないか?」と思ってみたり、「病人として生きた方が、本人は楽なのかもしれない。」と思ってみたり・・・「病院に行く前にできることはないのか?」と考え、子供に提案するけど、子供にその気はなく、また落胆をする。
「親の心、子知らず」とはいう言葉ありますが、そんな状況に耐えて、それでも子供を信じている。
全てのことを試して、子供のために障害年金の支給を求める頃には、親御さんに覚悟が見えます。
私は、その気持ちに応えなければなりません。
障害年金は、親御さんの子供の生活を想う「してあげたいこと」のひとつだと、常々実感しています。




