3月 18 2023
障害年金 ADHD(注意欠陥多動性障害) 1級の不服申し立て
当事務所で裁定請求してから、二年後に額改定請求をして、2級→1級を求めました。
しかし、1級は認められず、2級のままでした。
今回の額改定請求の診断書の内容的は、おおむね2級が妥当です。
ご本人にも額改定請求の申請の時に、説明しましたが、「おおむね」の部分が納得いかず不服申し立てをして欲しい。という依頼になりました。
裁定請求の頃からみたら、額改定請求の診断書は確かに症状が重くなっていました。
しかし、①夫婦で生活をしているので、夫さんが不在の時は、一人で生活が出来ていることになります。また、②入院をしていないので、余程症状が悪化したわけではないです。
この2点が「おおむね」と言わざるを得ない1級にならなかった理由だと推測しています。
とは言え、この説明をご本人にしても審査請求の結果をみないと納得できない。というので、出来る限りのことを尽くして審査請求をします。
ご本人が、納得できないといけませんからね。



	    	        
