5月 27 2026
障害年金 重度知的障害 1級 永久固定 認定
療育手帳がA判定だから、1級が認められるわけではありません。
ですから、申請の準備は慎重に進めなくてはなりません。
知的障害は、症状が悪くなりにくい特徴があると思います。
ですから、最初の申請で認められた等級が、後々まで引き継がれやすい。と言えると考えています。
引き継がれない一例として、軽度や中度の知的障害の場合は、就労状況によっては、診断書の内容が変わり支給が停止されることがあるかもしれません。
今回の請求者様は、二十歳になる重度知的障害の方でした。
先述した通り、最初の申請で認めれた結果が大事になります。
生い立ちを教えてもらいながら、現在に至るまでの「何ができないのか?ご両親からどんな助けを得てきたのか?苦手な状況は何なのか?」を作成していきました。
親御さんは、ご本人の近くに居過ぎて、助けてきたことが日常になっており「申立書に何を書けばいいのかわからない。もしくは、書きにくい。」という声を聞きます。
ただ闇雲に苦労話ばかりを書き連ねても、それも読みにくい申請書類になってしまいます。
十人十色に個性があります。
ですから、同じ書類の内容にはなりません。フォーマットがありません。
その人(ご本人)専用の書類に仕立てていきます。
作成した書類を依頼者様(親御さん)に確認してもらい、「はい。本人の話です。」と了承を得て、申請をさせてもらいました。
医師が書く診断書がメインで審査される思われていることが多いですが、申立書もしっかり審査されています。
医師が作成した診断書の裏付けになるような申立書の作成は大事だと思っています。
結果、障害基礎年金1級が認められ、更新が訪れない「永久固定」も認められました。
つまり、生涯通して障害年金1級が支給されます。
親御さんは、とても喜ばれていました。




