2月 14 2021
綺麗ごとでは済まされないのが「生活」
綺麗ですねぇ…夕焼け。
見ていて「綺麗」と思えるも景色や物を見つけたときは、嬉しくなります。
「希望」すら感じられます。
そこに、勇ましい音楽でも流れていたら、「未来は明るい」ような気がしてきます。
しかし、実際「生活」はお金が必要で、「希望」を感じるには不安な日常であったりします。
生活保護を申請しようとしても、「売却可能な資産や支援可能な親族あれば、生活保護が受けられない!?」なんてことも起こり得ます。
人の日常は、案外と脆い制度の上で成り立っているのを感じる・・・かもしれません。
法律は万能ではない。法律の上に成り立つ社会制度もまた万能ではない。
自分がとれる最善の方法を探って、試し、生活を成り立たせるためには?を考え抜く毎日。
考えた末の可能性の社会制度の中の一つが、「障害年金」なら受け取れるかもしれない!?と思って、一縷の望みにも似た気持ちで申請を試みようと思った。
しかし、制度の困難さに心折れそうになり、様々な情報や人からの「あなたは障害年金は受け取れない」の一言が刺さり、申請をあきらめてしまおうとしているかもしれない。
それでいいのですか?
綺麗ごとで済まされないのが、生活です。
希望は、美しいものでは補えきれず、不安は優しさだけでは解消されません。
一度、申請で失敗しても、二度目に制度に詳しい人の力を借りれば上手くいくかもしれない。
情報や人が「障害年金を受け取れない」と言っても、その人たちは、審査官ではない。
綺麗ごとで片づけるには、後悔が残る・・・かもしれませんよ。