1月 03 2021
今年の障害年金の申請数は増える
のんびりとした正月を過ごしているでしょうか?
それとも、時代の底知れぬ不安を感じながら過ごしているでしょうか?
猫のように、自然体で生きれたら良いのですが、人は自然体で生きるにもお金が必要です。
困ったものです。
障害年金は、就労に支障がある人には必須な生活費です。
今年から障害年金の更新申請が再開されます。
昨年2月から更新申請はコロナウィルスの影響で停めていましたが動き出します。
つまり、今年の障害年金の審査数は、昨年分の更新申請と合わせて今年分も審査しなければならなくなるので審査結果がでるまでに時間がかかることが予想されます。
審査数が増えるから、どさくさに紛れて認定される可能性が高まるのでは?と考える方もいるかもしれませんが、それはありません。
障害年金の財源は、国民が生活苦の中、無理をしてでも納めた年金保険料です。
だから、雑に審査して適当に支給するなんてことは厳禁だからです。
むしろ、年々審査は重箱の隅を楊枝でほじくるような細かさになってきています。
それだけに、本やネットに書かれている情報だけでは太刀打ちできないことが出てきていると思います。
本やネットの情報は、書かれた当時は最新です。
しかし、あなたが見たときは最新の情報ではないかもしれません。
法律は変わらなくても、法律を運用する人の考え方は刷新されていきます。
最新の審査状況を知って申請書類を作成し、申請をしないと期待された結果は導き出せない・・・かもしれませんよ。
今年も託された依頼は100%手を尽くして申請します!