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ブログ

2021年1月

1月 30 2021

「脳出血」 障害厚生年金1級 認定

2021.01.01(雪道)

昨日、名古屋市にいたのですが、昼過ぎから雪が降り始めましたね。

事務所がある犬山市では、昨夜降った雪が、今朝薄っすらとつもりました。

昼には、すっかり雪はなくなってしまいますけどね。

 

 

 

「脳出血」の方で、障害厚生年金1級が認定されました。

 

依頼はご家族からでした。

 

右半身麻痺で、車椅子生活。介護施設に入所されています。

 

脳出血の方の場合、突然倒れてから緊急搬送されるので初診日と初診日の病院は、比較的確定しやすいです。

初診日の証明ができれば、障害年金の申請で大きな問題の一つはクリアされますから「初診日の証明は大事なこと」なんです。

(発病してから5年以上経っていなければカルテが残っているので、発病から5年以内に障害年金を申請することをお勧めします。)

 

問題は、後遺障害の状態です。

これは、人によって様々で、足だけが動かしにくい。腕だけが回復が遅れている。など、千差万別だからです。

 

後遺障害の状態を正確に把握することによって、何をどのように申し立てれば、ご本人の状態が審査官に伝わるのか?が解ります。

ここが、認定される等級の分岐点です。

 

医師は、筋力や関節可動域をみて、日常生活状態を予測して診断書を記載することが多いように感じられます。

ですから、実際の状態と異なる日常生活状態を示されたまま診断書を提出してしまうことがあります。

 

これは、どの病気でも同じですが、受け取った診断書は内容を確認して、記載されている状態が異なっていないか?を納得してから提出してもらいたいです。

 

診断書の内容をみても、よくわからない。不安だ。ということであれば、申請自体を依頼された方が安心かと思います。

何故なら、申請前には必ず診断書の内容を面談した時に確認した状態と異なっていないか?を確認してから提出し、申立書を作成していくからです。

 

今回の依頼者様の案件も同じように診断書の内容を確認し、申立書を作成し、申請をしました。

 

依頼者様は、障害厚生年金1級の支給額をみて「施設代が助かる」と喜ばれていました。

生活の一助になるのが、障害年金です。

本当に良かったです。

 

 


1月 28 2021

うつ病 障害厚生年金2級 認定 

2021.01.27(水仙)

水仙が、今見頃ですね。

陽当たり良好な場所なら、もう枯れ始めているくらいです。

寒暖の差が激しいですが、開花を見ていると、今年は暖かいのかな?と思えてきます。

 

 

うつ病の案件で、障害厚生年金2級が認められました。

 

この案件で一番大変だったのは、「初診日の証明」でした。

 

初診日の病院が廃院しており、カルテが残っていなかったのです。

そのため、他の資料を使い初診日を証明しなければなりませんでした。

 

初診日が厚生年金の場合、特に初診日の審査が厳しいので細心の注意を払い証明しなくてはなりません。

 

まずは、初診日の証明となり得そうな書類を探し出します。

そして、その初診日の証明に使えそうな書類を最大限に活かせるように申立書で、病院歴を作成していきました。

 

幸い今回は、この初診日証明が審査官に認められました。

 

日常生活状態は、一見すると「結構動ける方に見えます」ですから、医師に伝え直すことが必要でした。

どのように伝えていけば良いのか?をアドバイスし、伝え直しを致しました。

伝え直しの後に、診断書記載依頼し、診断書の内容確認を致しました。

 

出来上がった診断書は、そのまま提出すれば、審査官に誤解を受ける文や言葉が書かれていることが多いです。

ですから、誤解を得ないように申立書で加筆や補足を入れていきます。

 

全ての申請書類を見直したときに、整合性がとれている書類に仕上げてから申請致しました。

 

2級が認定されたことお伝えしたところ、依頼者様は「この金額がもらえるのは嬉しいなぁ」と、しみじみと仰っておられました。

期待通りの結果をお伝えすることができて、本当に良かったです。

 


1月 25 2021

申請の時期は「思い立ったが吉日」

2020.12.06(なばなの里 フクシア2)

花って、色々な形があります。

星形です。まぁ・・・ヒトデに見えなくもない・・・かな。

何かを見ていて、発見すると嬉しくなります。

 

 

 

障害年金の申請時期を考える方がいます。

 

申請時期は「思い立ったが吉日」が宜しいかと思います。

 

理由は、申請をしよう!と考えて、行動を始めても、そんなに直ぐには申請ができません。

申請書類を集めている最中に、ご自身やご家族が不幸な目にあってしまい、精神的や時間的に追い込まれ、申請準備ができなくなってしまうことがあるからです。

 

実際、当事務所でも依頼者様の都合で申請準備を中断せざるを得ない場合があります。

 

「申請をする」と決めたら、「まずは成し遂げる」という強い意志を持って申請に臨んで欲しいな。と思います。

 

申請までの道のりは、タフじゃないと成し遂げられない場合が多いです。

困難が起きても、今だけは乗り越えよう!申請を終わらせよう!と頑張って欲しいです。

 

申請を終わらせた後は、「申請を終わらせた」という達成感で、案外と穏やかに過ごせるかもしれません。

 

 

 

 

 

 


1月 24 2021

「診断書」記載依頼前について

2021.01.17(ニャン太郎 クルクル目)

「何か、用事でもありますか?」とでも言っているかのような表情。

物言わぬ猫でも、いつも見ていると予想がつく。

この猫は仏頂面が多いですから・・・あまり考えは読めませんけどね。

猫も人も同じで、表情が乏しいと「嬉しい」のか、「怒っている」のか、イマイチ解りません。

表情が乏しい人は、誤解を生みやすいものですから。

人ならば、言葉が出せるので、喜怒哀楽を表現してもらえると解りやすいのですけどねぇ。

 そうしたら、嫌なことを言わなくても済むし、嬉しいことをしてあげられる頻度が増えるのに・・・と思いますよ。

 

 

 

障害年金の申請には「診断書」が必須です。

これは、ネットなどで障害年金のことを調べている方なら常識でしょう。

 

で、「診断書をどう書いてもらったら、2級になる」とか書いてあるものもある・・・かもしれない。

 

確かに、その通りに診断書を書いてもらえれば2級になる・・・可能性は高くなるのかもしれない。

しかし・・・診断書って、医師の診立てを記す書類ですから、申請者が思う通りには書いてもらえないことがとても多いのです。

 

医師は治療が仕事であって、障害年金の申請を通せる診断書を書くことが仕事ではないのです。

ですから、日々の診察で伝えてきたことが診断書に記されるのです。

 

「辛い」「苦しい」などと感情を訴えても、あなたの感情は医師には伝わりにくいのです。

理由は、感情の大きさは人それぞれだからです。

 

例えば、「辛い」のは、どの程度から辛くなるのか?は、あなたから医師に伝えた瞬間に、医師の感じる「辛い」に置き換わっています。

つまり、感情を伝えても、人には伝わらないのです。

 

では、どうしたらいいか?

それは、あなたの日常の状況を伝えた方が、客観的に、具体的になり、医師がイメージしやすくなります。

イメージができれば、「あぁ、辛いなぁ」とか医師に理解してもらえるようになっていくことが多いです。

 

診断書を記載依頼する前に、伝え直しをする必要があるか?考え直してみて欲しいな。と思います。

 

 

 

 

 

 


1月 20 2021

障害年金 額改定請求 「うつ病 3級→2級昇級」

2021.01.17(夕暮れ 光) 

太陽の光が眩しい。

太陽の光は「希望」を感じます。

 

 

うつ病の方が、ご自身で申請して「3級」でした。

 

「仕事を休職していて、日常生活は奥さんの援助なしでは生活できない状態なのに、なぜ2級ではなかったのか?」という相談からの依頼でした。

 

この場合、まず申請した診断書の内容を精査する必要があります。

診断書の内容は「仕事は休職」となっていました。日常生活能力判定も2級を狙える個所に”印”がありました。

では、何が問題だったのか?

問題となった個所は「家族からの援助の内容」でした。

 

今、審査は日常生活判定能力を総合的にみています。

一部だけ2級相当であったとしても、整合性がとれないと3級や不支給になってしまうことがあります。

 

今回の額改定請求では、この「家族からの援助の内容」を正確に表現し申請したところ、2級へ昇級しました。

 

 依頼者様のご期待に応えることができて、一安心です。

 

 

 


1月 19 2021

「認定されたらいいな」では認定は難しい。認定を狙う申請をしないと「認定」はされにくい。

2021.01.10(自宅 白い花)

春のような風景・・・でも、これ冬の風景です。

この花は、温室で育てているので、咲いてます。

花を咲かせたいなら、咲かせられるように育てないと咲きません。

 

 

障害年金の申請も同じです。

 

障害年金は、認定されたらお金が発生します。

ですから、審査は厳しいです。

 

だから、「認定されたらいいな」と思って、申請をしても認定されにくいと思います。

 

障害年金に認定されるには?を考えて申請準備を進めないと、希望通りの結果は出にくいです。

 

医師が書く診断書の内容は、日々の診察でご自身等が伝えてきたこと。

医師は人ですから伝えていないことは知りません。

ご自身の日常のことを知り得ることは困難です。

 

障害年金の得ようと思うなら、何から始めたらいいのか?

何を伝える必要があるのか?

考えないといけません。

 

ご自身で考えつかないなら、家族などに相談してもいい。

家族などに相談しても解らないなら、解りそうな人に相談してもいい。

ご自身の申請です。

大事に申請をして欲しい。と思います。

 


1月 15 2021

障害年金 額改定請求 「脳出血 3級→2級に昇級」

2021.01.15(夕闇と三日月)

 

夕闇迫る冬。

小さくではありますが、三日月が見えています。

薄く鋭い三日月は、満月よりも冷たく美しく見えて、見入ってしまいます。

 

 

この案件は、令和2年9月に依頼を受け、令和2年10月末に等級を上げるべく「額改定請求」をしました。

そして、等級が上がった結果が、令和3年1月中旬に決まりました。

 

右半身麻痺で、右腕は自力では動かせず、右足には装具を装着をしていました。

この状態なら、2級になるはず・・・。しかし、ご自身で申請をした時の結果は3級でした。

 

なぜ、3級になったのか?

それは、医師が、障害年金の診断書記載に慣れていなかったから。

 

何をどのように書けば、ご本人の状態を障害年金の申請に則して表せるのか?

これを知っていないと、障害年金の診断書が、本当のご本人の状態を表すことはできません。

 

医師は、治療やリハビリ等、医学的な検知ではプロです。

しかし、障害年金のプロではありません。

ですから、障害年金の診断書に慣れていないことがあります。

 

そこで、今回の申請では、医師に伝え直しをしてから診断書を記載してもらいました。

 

伝え直すにもコツがありますが、それは依頼をして下さったときに、ご本人と面談した時に、状態を確認してから決めていきます。

状態は千差万別ですから、伝え方は一辺倒の正解はありません。

 

まずは、正確に請求人の状態を知ることから始める。

すると、認定までの道筋が見えてくる。

 

肢体の申請は、特に支障が出ている部位を目で確認することが、最も大事になると考えています。


1月 11 2021

自分と同じ病気で、同じ作業所で働いているのに・・・なぜ等級が違うの?

2021.01.10(川面 凍る)

毎日寒い日が続きますねぇ。

寒いのが嫌いな私は、寒いだけで図らずも巣籠ですよ。

 

 

施設や作業所に通所していると・・・「あれ?あの人、私と同じ病気で、同じように働いているのに、私よりも等級が高い」と思うことがあるようです。

 

なぜ、こんなことが起きるのか?不思議ですよね。

 

 

もっとも、同じ病気・同じ施設・作業所に通所していても、症状の重さが異なっていたら、それは等級は異なって当然です。

この話は、「病気の症状が概ね同じなら」・・・ということが前提です。

 

 

等級の差は、「医師への症状の伝わり方が異なるから」というのが主な理由だと思います。

Aという人は、症状を母親等が医師に懸命に伝えている。Bという人は、自分で症状を伝えられる範囲で医師に伝えている。

となれば、客観的な視点で医師に症状を伝えきれている方が、医師は理解しやすく、診断書の内容が本人の症状をより解りやすく表していることがあります。

 

また、医師の中には親族の話を聴かず、「この診察は、本人の診察だから本人からしから症状は聞きません。」というスタンスを取っている病院もあります。

この場合は、診察中に親族が医師に話をすることはできないでしょう。

その時は、本人が医師に伝えきれる範囲で、どの程度医師がくみ取ってくれるか?にかかっています。

 

つまり、同じ病気・同じ施設や作業所に通所しているのに、等級が異なるのは、医師の本人の症状の捉え方の差ということになります。

 

 

 

 


1月 06 2021

診る人によって印象が変わる

2021.01.04(朝日2)  2021.01.04(朝日1)

 

この写真、2枚とも同日の朝日です。

一方は、木がない朝日の風景。

もう一方は、木がある朝日の風景。

どちらが好みか?と問われれば、全員一致することはないでしょう。

人が物事見るとき、その日の気分などで印象が変わります。

結構、不確かなものです。

 

 

障害年金では、精神障害であれ、肢体の障害であれ、循環器の障害であれ、医師が請求人の状態を診て診断書を書きます。

 

検査数値は、検査の結果ですから見たままです。

しかし、日常生活の状態を問われれば、医師が検査の数値などから予測することがあるでしょう。

検査数値がない精神障害であれば、診察の時の様子や印象から日常生活状態を推察することがあるでしょう。

または、請求人自身に問うこともあるでしょう。

 

日常生活状態は、診る人によって印象が変わりやすいものです。

 

これを軽減するには、日々の診察で日常生活状態を伝えることですが、短い診察時間では伝えることが困難です。

それでも障害年金の申請には、日常生活状態を示す項目あり、その項目が支給か不支給かを左右する大事な項目だったりしますから厄介です。

 

短い診察時間でもできることから始めて欲しいと思います。

それは、医師に話しやすい環境を整えることです。

その方法として、医師から提案されたことは、やってみる。そして、その結果を伝える。などです。

 

医師は、病気を治そうとして提案していますから、その提案を取り入れることで、コミュニケーションが生まれます。

コミュニケーションが生まれれば、医師と話しやすくなります。

話やすくなれば、医師が請求人(患者)の話を今よりもよく聴いてくれるようになる確率が上がります。

 

障害年金の申請には、医師の協力が不可欠です。

医師とのコミュニケーションが大事になる申請なのです。

 

参考になれば幸いです。

 

 

 


1月 03 2021

今年の障害年金の申請数は増える

2020.12.29(おっとりニャン太郎)

のんびりとした正月を過ごしているでしょうか?

それとも、時代の底知れぬ不安を感じながら過ごしているでしょうか?

 

猫のように、自然体で生きれたら良いのですが、人は自然体で生きるにもお金が必要です。

困ったものです。

 

障害年金は、就労に支障がある人には必須な生活費です。

 

今年から障害年金の更新申請が再開されます。

昨年2月から更新申請はコロナウィルスの影響で停めていましたが動き出します。

 

つまり、今年の障害年金の審査数は、昨年分の更新申請と合わせて今年分も審査しなければならなくなるので審査結果がでるまでに時間がかかることが予想されます。

 

審査数が増えるから、どさくさに紛れて認定される可能性が高まるのでは?と考える方もいるかもしれませんが、それはありません。

障害年金の財源は、国民が生活苦の中、無理をしてでも納めた年金保険料です。

だから、雑に審査して適当に支給するなんてことは厳禁だからです。

むしろ、年々審査は重箱の隅を楊枝でほじくるような細かさになってきています。

それだけに、本やネットに書かれている情報だけでは太刀打ちできないことが出てきていると思います。

 

本やネットの情報は、書かれた当時は最新です。

しかし、あなたが見たときは最新の情報ではないかもしれません。

 

法律は変わらなくても、法律を運用する人の考え方は刷新されていきます。

 

最新の審査状況を知って申請書類を作成し、申請をしないと期待された結果は導き出せない・・・かもしれませんよ。

 

今年も託された依頼は100%手を尽くして申請します!

 


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