5月 14 2019
障害年金 双極性障害(躁鬱病)2級認定決定(障害年金申請代行範囲:愛知県・岐阜県)
岐阜県 林間の初夏の景色です。
涼し気ですよね。
無理は禁物。
季節の変わり目は、心身の調子を崩しやすいですからね。
さて、本題です。
「双極性障害(躁鬱病)」のご依頼を受けてから、一年以上かけて障害厚生年金2級の認定が決定しました。
こんなに時間が掛かった理由は、「診断書」が原因でした。
診断書の記載依頼を本人が医師にお願いしたところ、医師が「あなたは、障害年金の対象の病気ではない。パーソナリティー障害だから」と言われ、診断書記載を拒否されてしまいました。
ご本人は、当惑はしました。
何故なら、医師からずっと「双極性障害(躁鬱病)」と言われていたからです。
このことを境に、ご本人は医師を信じられなくなってしまいました。
そこで、転院をすることにしたのです。
転院をすれば、新たな医師に症状を伝え直し、診察を受け続ける必要があります。
転院し、診察を受ける期間の分、申請が遅くなりました。
しかし、新たな医師は、ご本人の話をよく聴き、理解をしてくれました。
その甲斐あって、診断書の内容は、ご本人のことをよく表したものになりました。
この事例は「急がば回れ」ということの実体験です。
気持ちばかり焦り、怒っても、結果は伴いません。
むしろ、期待する結果を先延ばしするだけになり、困る期間が長くなる恐れが大きいです。
医師と言えど、人です。
人である以上、性格によって判断は変わります。
焦り、怒っても良い結果にならないのは、何も障害年金の結果ばかりではありません。
相手が人である以上、自分の思い通りにはならないことを理解しておく必要があります。
問題は、「怒らず」「焦らず」次なる方策を考えることです。
今回の結果で、依頼者様は「もっと早くに転院をしていればよかった。」と仰っていましたが、一人の判断では解らないことがあります。
依頼者様が一時の感情で物事を決め、不利益が被らないように、冷静に対応していけるために私がいます。
いつでもご相談を受けております。
名古屋市をはじめとする愛知県全域、
岐阜市・各務原市・関市・美濃加茂市・可児市・多治見市・土岐市・羽島市・大垣市など
無料出張面談・相談をしております。
まずは、気軽に電話・メールでご相談下さい。
(相談料無料ですから)