4月 29 2019
障害年金 審査が厳しくなった?(障害年金申請代行範囲:愛知県・岐阜県)
藤が満開ですよ ♪ ここは、愛知県津島市「天王川公園」です。
綺麗ですねぇ。艶やかです ☆
さて、本題です。
「障害年金の審査が厳しくなり、認定が難しくなった!?」 と言われ始め、早数年が経ちます。
相談者様からの最近の審査結果からみるに、数年前の審査結果から変わってきたな。と感じる点が出てきています。
それは、認定基準要領の厳格化です。
視力・聴覚・臓器など検査データを用いる申請では、検査データが日付と結果が認定基準に合致しているか?が重要になってきているように感じます。
診断書の総合的にみて、重い症状にみえても、申請に際して必要な日付と検査データが認定基準から外れていると容赦なく不支給になってきているのを感じます。
精神疾患の場合は、検査データを用いる疾患とは逆に、診断書の総合判定を重要視してきていると感じます。
例えば、日常生活の能力判定が3級や2級相当を示していても、就労歴や収入を勘案して、総合的に判断され日常生活の能力判定が重く示されていても、審査官は「いやいや、本当はそこまで症状は重くなかったでしょ!?」と判断し、不支給等の不服を感じざるを得ない結果になってきています。
全ての病気において、なるべく情を挟まないようにし、定規で線を引いたような審査結果が出ることが多くなったように感じます。
認定基準を元に審査をするわけですから、一定の線引きは必要なのは解ります。
認定基準は、法律ですから、認定基準を元に審査をすることに問題はありません。
ですから、認定基準を厳格に守り、審査結果を出していく方向に変わることは仕方がないのでしょう。
では、申請を出す者は、どうしたら良いのか!?
答えは、認定基準をよく理解し、申請をしていく他ありません。
審査をする者は、国の側の者です。
認定基準を決めていくのも国の者です。
色々と意見はあるでしょうが、その意見が通ることがあったとして、それはあなたが申請しようとしている「今」でしょうか?
あなたの意見が通ることがあったとしても、審議を重ねた数年後でしょう。
今のあなたの生活を救うには遅い変更かもしれません。
ならば、今の認定基準で認定される可能性を高めた申請方法を考える他ありません。
時間は有限です。
待ってはくれないものです。巻き戻すことは絶対にできません。失えば終わりです。
人は年老いていきます。
今いるあなたの支援者は、様々な事情であなたから去らなければならず、数年後にはいなくなっているかもしれません。
そう・・・先のことは分からないのです。「後悔先に立たず」
今だから出来ることを最大限に行い、将来を明るくする方法を考えるしかないのです。
現状から踏み出さないことには未来は作れません。
未来を作るのは、先が分らなくても、今できることを信じて最大限やってみる。
これしかないと思っています。
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