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5月 07 2018

障害年金の申請後の気持ち

障害年金には、審査があります。

診断書・申立書などを審査官等が確認をして、障害年金の認定を出すか?出せないか?を決めます。

 

この審査期間は、おおよそ3ヶ月。と年金事務所等の窓口で説明を受けると思います。

審査期間は、おおよそ3ヶ月です。

しかし、早い方なら2ヶ月ほど。遅い方になると6ヶ月ほどかかることがあります。

 

この審査期間の長短をみて、認定されるか?認定されないか?は判断できません。

理由は、複数の病気を同時に申請した場合や難病や複雑な病(院)歴ならば調べることが多くなり、審査期間が延びるからです。

 

申請を終えた審査期間中は、請求人は結果を待つより他ありません。

頭の片隅に審査の結果が気になり、何かすっきりしない日々を過ごす人が多いようです。

 

ですから、当事務所では、申請後の審査の進捗状況を年金事務で確認して、動きがあれば依頼者様にお伝えしています。

きちんと審査が進んでいることが分かれば、少しは気持ちが落ちつくものです。

 

また、申請を終えた後の審査官等からの追加資料の提出や質問などは、年金事務所の窓口通して、依頼者様より委任されている私に直接届けられ、迅速に対応させて頂いております。

ですから、依頼者様が驚かれることは少ないようです。

 

障害年金の申請後のことも含めて、依頼者様に安心して頂けるよう心掛け代行請求をさせて頂いております。

これからも尽力していきます。

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。


4月 30 2018

申請前の「面談」について

障害年金の申請前には、面談をしています。

 

できれば、請求するご本人と会えると良いのですが、「対人が苦手」という症状を持っている方々も少なくありません。

その場合は、ご本人と同居しているご家族などに病歴や日常生活状態を聴かせて頂いております。

 

この面談では、「障害年金の申請が可能か?」ということの見通しから始まることも多いです。

例えば、「初診日がわからない」「国民年金保険料を支払っていない期間がある」など、「そもそも障害年金の申請が可能なの?」という避けては通れないことの調査から始めないといけない案件が多いです。

 

悩んでいても解決しないことも、制度を理解している者を頼れば、案外と解決することも多いと思います。

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。


4月 26 2018

「診断書」に足りないことは、「申立書」で訴える。

障害年金において、医師が書く「診断書」の審査における比重は大きい。

それは間違いない。

 

だからと言って、審査の結果を左右するのは「診断書」が全てではない。

 

例えば、「無理に就労しているけれど、仕事で多くのミスや援助をうけている。帰宅後は家事ができない」「家事はできているけど、一部の家事のみ」など、「生活をしていく上で仕方なく、何とか行っているだけ」という事実が案外と多いことは、過去・現在の依頼者様の実情が私に教えてくれています。

 

この場合、医師に「仕方なく、何とか行っている」ことは理解してもらった診断書は必要ですが、その診断書の内容が審査官に訴える力としては、イマイチ弱いことがある。

そんな時に、大きな意味を持つのが本人または代筆者が書く「申立書」。

 

「申立書」は、申請書類の一つのただの飾りではない。

請求人本人のことを記したとても大事な審査書類。

 

大事な審査書類を作成するのに必要なことは、面談時の聴取。

ここで如何に多くのことをご本人またはご家族等から教えてもらえるか!?

教えてもらったことは「申立書」という形に変えて、申請の時の大きな力となり得ます。

 

当事務所は、開業同時から「申立書」に力を入れています。

うつ病、統合失調症、双極性障害、脳出血など同じ病気でも、依頼者様一人一人の個性が異なるように、病院歴や日常において出来ることも、出来ないことは異なります。

それが、難病ならば、病院歴や日常において出来ること、出来ないことは、その請求人本人だけのオリジナルの場合が多いです。

 

請求人様の情報を「申立書」という力に変換して、依頼者様のご期待にそえるように日々尽力させて頂いております。

 

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 


4月 18 2018

「発達障害」の障害年金の申請

1.「発達障害」の申請で難しいのは、就労をしている場合が多いこと。

2.「発達障害」の人は、初診日が二十歳前や国民年金加入者の場合が多く、障害基礎年金2級以上に該当しないと、障害年金を受給できない場合が多いこと。

 

障害基礎年金2級は、一般的には「日常生活で身のまわりのことに多くの援助が必要」の人が対象で、「就労ができていると2級には該当しない。」と判断される場合が多いようです。

 

確かに、「身のまわりの多くの援助が必要」というのは正しいと思います。しかし、就労ができていることが、2級に該当しないでしょうか?

 

「就労をしている」と言っても・・・

・障害者枠なのか、一般雇用枠なのか。

・就労時間は、何時間か。

・仕事内容は、何なのか。

・仕事中に援助を受けているか。

など、就労を可能にしている理由があるかもしれません。

 

「発達障害」の場合は、就労をしているなら「何故就労ができているのか?」が、「障害基礎年金2級」に該当されるか。該当されないか。を考える上で大事になります。

 

一口に「障害年金の申請」と言っても、その申請までの過程は、申請者によって色々な考え方があります。

「あなたは、難しい。もらえないと思う。」と言われても、申請者が変われば、何が違ったアイデアを持っているかもしれません。

色々な専門家に質問してみることは大事なことだと思います。

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 

 

 

 

 


4月 11 2018

「初診日」の考え方

 障害年金の申請は、「初診日」の確定をさせなければなりません。

 

 理由は、「初診日」が障害年金の申請を考える上でのスタート地点になるからです。

  • 初診日が国民年金加入→障害基礎年金(1級~2級)
  • 初診日が厚生年金加入→障害厚生年金(1級~3級)
  • 初診日が共済年金加入→障害共済年金(1級~3級)

 というように、「初診日」を起点に、何の障害年金制度に申請をするのか?が決まります。

 また、「初診日」を起点に、現在の障害状態までの経緯を考えて、審査が開始されます。。

 

 注意点としては、初診日から現在までの経緯で「初診日から現在まで」に複数回病名が変わった場合は、特に現在の病気の「初診日」として考えようとしている「最初の症状(病気)」が、現在の病気に繋がっているか?(現在の病気と初診日で考えている症状(病気)の間に相当因果関係があるか?)が大事になります。

 

例を上げると・・・

 現在の病気でご自身で「初診日」と考えている病院にカルテがない。または、申請ができるほど国民年金保険料を支払っていなかった。などの理由で、障害年金が申請できない。と思っている。

 しかし、一見、関係のないように考えていた症状(病気)だったが、初診日と考えている病院よりも前に通院をしていた病院がある。そして、その病院ではカルテがある。または申請が可能なほど国民年金保険料を支払っていた。

 よくよくお話を聞かせて頂いた結果、自身では関係がないと思っていた症状(病気)だったけど、制度的に考えれば、繋がりがあると考えられることがわかった。だから、自身では関係がないと思っていた初診日だったが、申請が可能となる初診日となった。

ということが、稀にあります。

 

 このように、「初診日を決める」ということは、申請が可能か?申請ができないか?を決める基準日にもなり得ます。

 

 複雑な病歴を持っている人ほど、初診日の考え方は難解になりがちで、迷いが生じやすいです。

 障害年金の申請を考える上で、避けては通れない「初診日」の確定。迷うとか、解らないならば、相談をしてでも明らかにしてから申請をして欲しいと思います。

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 

 


4月 01 2018

病院を変わると・・・障害年金の申請は どうなるの?

 「症状が善くならない」「医師が親身に話を聞いてくれない」「医師に転院を勧められている」「病院が閉院する」など、今かかっている病院を変わることになる可能性は、誰しもあります。

 

 転院をするとなれば・・・

1.

 障害年金を受給している方は、更新申請の診断書の記載依頼先が変わることになります。

 

 一番不安になるのは、診断書の内容が変わることではないでしょうか。 これは医師の診立てが変われば、診断書の内容が変わることは否めないです。当然ながら、診立ては、診察の時に変わっているはずです。

 

 ですから、転院をしたら「ご自身が障害年金を受給していること」「障害年金申請の前回の診断書の写し」「現在の日常生活状態」を転院先の医師に伝え直す必要があります。それらをしても、診立てが変わることはあります。しかし、転院後に伝えておかなかったせいで、更新申請のときだけ伝えたけど、上手く伝わらず不本意な結果になることが出てきては大変です。

 注意をしておく必要があります。

 

2.

 障害年金をこれから受給しようとしている方は、転院後、5カ月前後ほど通院をしてもらってから診断書記載依頼をすることになると思います。

 

 理由は、医師とは言え、ご本人の現在の状態を正確に知るには時間が必要だからです。診断書は、病状から鑑みた日常生活の能力を考えたり、日常生活動作を考えたりして作成されていきます。ですから、当然に、今日初めて通院をして、診断書を今日は書けないことが多いでしょう。 

 急いで申請を考えている人は、転院をする前に熟考が必要です。

 

 障害年金の申請は、診断書が必須です。それだけに転院は慎重にして頂きたいと思います。

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 

 


3月 26 2018

就労している方の「発達障害」案件、障害基礎年金2級 認定(二十歳前障害)

今回の依頼者様は、一般企業で障害者枠で就労をしています。

「発達障害」と診断されている方です。

 

「発達障害」の障害年金の申請の場合は、対人関係やコミュニケーション能力が、ひとつのポイントになります。

 

仕事は意志疎通と対人関係を同時にこなさないと上手く立ち振る舞うことが難しいですよね。

発達障害の方々は、同時に行うことが「できない」または「困難」な場合が多いようです。

 

人間、「できない」「困難」なことがあって、解決されなければ憂鬱気分が増大していくことが多いと思います。

発達障害の方々だって同じです。

解決されなければ、憂鬱気分が増すでしょう。

憂鬱気分が増せば・・・日常生活にも支障が出てくることが多くなるでしょう。

 

しかし、そういったご本人の「支障がでていること」を実は家族が「普通なこと」として捉えていることがあります。

家族は、毎日、ご本人と一緒に居ます。

ですから、「支障が出ていること」に気付けず、支障が出ているから、家族がサポートしていることでご本人が暮らせている状態を「普通」と捉えがちになるのも無理はないと思います。

 

家族以外の者と面談をすることで、客観性がうまれ、「支障が出ていること」が解ることが多いのも「発達障害」の障害年金の申請の特徴だと感じています。

 

今回の案件でも「支障が出ていること」が家族が解り、医師に伝えてから申請をしたので、2級に認定されたと思います。

依頼者様のご期待にそえて、本当に嬉しく思います。

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 

 

 

 


3月 23 2018

双極性障害(躁鬱病)の案件 障害基礎年金2級認定

一度、ご自身で申請をされたのですが・・・不支給になってしまいました。

 

障害年金の申請は、何度でも可能です。一度きりの申請はではありません。

ただ、一度 不支給になったのなら、その不支給になった理由を知り、不支給理由をクリアしてから再度申請をした方が無難です。

 

この方も同じです。

不支給になった理由をクリアするために、不支給理由をハッキリとさせないといけません。

 

この方は、一人暮らし。

本当は家事ができないのですが、ヘルパーなどをお願いしていませんでした。

診断書には、当然に「一人暮らし、ヘルパー等なし」と記載されてしまいます。

 

そうなると・・・審査官は、その診断書の内容から「あぁ、この人は障害はあるけど・・・日常生活は何とか出来ているのだろうな」と思うでしょう。

そうなれば、実際の日常生活状態を誤解されたままになり、2級の認定はなかなかに遠のいてしまうでしょう。

 

だから、不支給理由ををクリアしてから、申請をし直しました。

すると・・・障害基礎年金2級が認定されました。

依頼者様は、「今回、認定されてホッとしました。」と安堵されていました。

本当に良かったです。

 

障害年金の申請は、書面の内容から請求人の障害状態を審査しますから、診断書の内容だけでは足りないことが出てきます。

申請前に今の日常生活状態を見直すことも大事ですし、ご本人の状態を詳細に書き記すことができる「申立書」の内容もポイントになります。

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 


3月 12 2018

ご依頼を受けて、考えることは1つ「どうやったら、納得して頂ける結果を出せるか!?」

ご依頼を受けるということは、依頼者様の期待を受ける。ということ。

依頼者様から「お願いします。」と言われるたびに、毎回重く受け止めています。

 

申請までの過程は、医師に診断書を書いてもらう。申立書を作成する。役所等の書類を揃える。診断書と申立書と役所等書類を携えて年金事務所に提出する。

誰でも同じ手順を経て提出をし、審査が行われ、結果が出る。

制度的なことは、全員同じです。

 

しかし、依頼者様の症状は、十人十色。

当然の事ながら、ひとりひとり症状が異なりますから申請までの手順は同じでも、ひとりひとり申請までの困難事項は異なります。

 

例えば同じ「うつ病」での申請でも、人により「うつ病」で困っている日常生活・就労状態は異なります。

通院している病院が同じでも、医師が同じでも、患者が変われば医師の診立てが変わるので、同じ診立ては1つとしてない。

同じ家族構成でも、家族の性格は依頼者様の家ごとに異なるので、抱えている事情も家ごとに異なる。

就労をしていても、会社が異なれば、社風が異なるので働き方も異なる。

 

このように、ひとりひとり申請までのハードルとなり得る事情は異なります。

 

それらを全てクリアして、申請までたどり着き、尚且つ依頼者様のご期待にそえる。または納得して頂ける結果を出すには、どうしたら良いか!?

これが実行できる考えを巡らすことばかりを考えて、申請をさせてもらっています。

 

依頼者様の「お願いします」という言葉は、想いの詰まった言葉。

尽力させて頂いております。

 

愛知県・岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 

 


3月 09 2018

簡単とは言えない申請が、「障害年金の申請」

障害年金の申請の代行をさせてもらっていて思うことがあります。

 

「障害年金の申請は、老齢年金や遺族年金とは異なる難しさがある。」

老齢年金と遺族年金は、障害状態に合わせた等級を割り振ることがないので、年金事務所である程度の先行きが分かります。

しかし、障害年金は、障害の状態等を年金事務所ではない別の機関で審査を行い、等級を決定していくので、年金事務所では先行きが分かりません。

それだけに、「今後どうなるか?」を年金事務所で質問をしても、「審査があるので、わかりません。」という回答しか得られず、申請後に不安がでてくることがあると思います。

 

そして、審査の対象の一つとなる障害の状態を示す「診断書」は医師が書きます。医師はご自身から見えれば第三者です。その第三者に申請書類の重要部分を頼む必要が出てきます。そこにハードルが生まれます。

 

1.第三者である医師が、ご自身の症状を知り、その症状から日常生活状態をどの程度理解し、診断書に書き示してくれるか?

2.診断書を書く医師等が、どの程度障害年金の制度について理解を深めているか?

 

当事務所で扱ってき事例では、この2点がハードルとなることが多いです。

 

1.日常生活のことは医師に詳しく伝えれば、医師が考え方を変えてくれることはありますが、ご自身の今までの診察から感じる日常生活状態を信じて意見を変えてくれない方もいます。

2.障害年金の制度の理解は、医師はご自身が記憶されている制度を信じ、新たな情報を知っても記憶を書き換えてくれない方がなかにはお見えになります。つまり、法改正があり、法が変わったことを伝えても、その法改正に理解を示してくれないパターンです。

 もちろん、法改正の話を聞き、医師が疑問を感じ、年金事務所に直接、法改正について電話などで調べてくれ、法が変わったことを理解してくれる方もいらっしゃいます。

 

どちらの場合も、医師自身に新たなことを知る気がない場合は、医師が信じる考えや方法で申請を試みるしかなくなるパターンが多くなります。

 

何が言いたいかというと、障害年金の申請を完了させるには、医師の協力が絶対不可欠なため、ご自身だけ頑張っても(孤軍奮闘)、申請が完結しないのです。他人の協力を得ないと申請が終わらないというのは、他人に理解をしてもらわないと申請を終わらせることができないのですから、これは実に大変なことです。

 

これから障害年金の申請を考えている方々は、「簡単ではない申請に挑戦をしていくのだな」と頭の片隅に入れておくと、申請が終わるまで心が折れることなく、障害年金の申請を終えることができるかもしれません。

 

春を迎え、「生活を新たに立て直したい。どうにかしたい。」と考える方々がいるではないか?と思い、障害年金の申請をする前に、障害年金の申請事情を少し書いてみました。

参考になれば、幸いです。

 

 

 


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