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2018年3月

3月 26 2018

就労している方の「発達障害」案件、障害基礎年金2級 認定(二十歳前障害)

今回の依頼者様は、一般企業で障害者枠で就労をしています。

「発達障害」と診断されている方です。

 

「発達障害」の障害年金の申請の場合は、対人関係やコミュニケーション能力が、ひとつのポイントになります。

 

仕事は意志疎通と対人関係を同時にこなさないと上手く立ち振る舞うことが難しいですよね。

発達障害の方々は、同時に行うことが「できない」または「困難」な場合が多いようです。

 

人間、「できない」「困難」なことがあって、解決されなければ憂鬱気分が増大していくことが多いと思います。

発達障害の方々だって同じです。

解決されなければ、憂鬱気分が増すでしょう。

憂鬱気分が増せば・・・日常生活にも支障が出てくることが多くなるでしょう。

 

しかし、そういったご本人の「支障がでていること」を実は家族が「普通なこと」として捉えていることがあります。

家族は、毎日、ご本人と一緒に居ます。

ですから、「支障が出ていること」に気付けず、支障が出ているから、家族がサポートしていることでご本人が暮らせている状態を「普通」と捉えがちになるのも無理はないと思います。

 

家族以外の者と面談をすることで、客観性がうまれ、「支障が出ていること」が解ることが多いのも「発達障害」の障害年金の申請の特徴だと感じています。

 

今回の案件でも「支障が出ていること」が家族が解り、医師に伝えてから申請をしたので、2級に認定されたと思います。

依頼者様のご期待にそえて、本当に嬉しく思います。

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 

 

 

 


3月 23 2018

双極性障害(躁鬱病)の案件 障害基礎年金2級認定

一度、ご自身で申請をされたのですが・・・不支給になってしまいました。

 

障害年金の申請は、何度でも可能です。一度きりの申請はではありません。

ただ、一度 不支給になったのなら、その不支給になった理由を知り、不支給理由をクリアしてから再度申請をした方が無難です。

 

この方も同じです。

不支給になった理由をクリアするために、不支給理由をハッキリとさせないといけません。

 

この方は、一人暮らし。

本当は家事ができないのですが、ヘルパーなどをお願いしていませんでした。

診断書には、当然に「一人暮らし、ヘルパー等なし」と記載されてしまいます。

 

そうなると・・・審査官は、その診断書の内容から「あぁ、この人は障害はあるけど・・・日常生活は何とか出来ているのだろうな」と思うでしょう。

そうなれば、実際の日常生活状態を誤解されたままになり、2級の認定はなかなかに遠のいてしまうでしょう。

 

だから、不支給理由ををクリアしてから、申請をし直しました。

すると・・・障害基礎年金2級が認定されました。

依頼者様は、「今回、認定されてホッとしました。」と安堵されていました。

本当に良かったです。

 

障害年金の申請は、書面の内容から請求人の障害状態を審査しますから、診断書の内容だけでは足りないことが出てきます。

申請前に今の日常生活状態を見直すことも大事ですし、ご本人の状態を詳細に書き記すことができる「申立書」の内容もポイントになります。

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 


3月 12 2018

ご依頼を受けて、考えることは1つ「どうやったら、納得して頂ける結果を出せるか!?」

ご依頼を受けるということは、依頼者様の期待を受ける。ということ。

依頼者様から「お願いします。」と言われるたびに、毎回重く受け止めています。

 

申請までの過程は、医師に診断書を書いてもらう。申立書を作成する。役所等の書類を揃える。診断書と申立書と役所等書類を携えて年金事務所に提出する。

誰でも同じ手順を経て提出をし、審査が行われ、結果が出る。

制度的なことは、全員同じです。

 

しかし、依頼者様の症状は、十人十色。

当然の事ながら、ひとりひとり症状が異なりますから申請までの手順は同じでも、ひとりひとり申請までの困難事項は異なります。

 

例えば同じ「うつ病」での申請でも、人により「うつ病」で困っている日常生活・就労状態は異なります。

通院している病院が同じでも、医師が同じでも、患者が変われば医師の診立てが変わるので、同じ診立ては1つとしてない。

同じ家族構成でも、家族の性格は依頼者様の家ごとに異なるので、抱えている事情も家ごとに異なる。

就労をしていても、会社が異なれば、社風が異なるので働き方も異なる。

 

このように、ひとりひとり申請までのハードルとなり得る事情は異なります。

 

それらを全てクリアして、申請までたどり着き、尚且つ依頼者様のご期待にそえる。または納得して頂ける結果を出すには、どうしたら良いか!?

これが実行できる考えを巡らすことばかりを考えて、申請をさせてもらっています。

 

依頼者様の「お願いします」という言葉は、想いの詰まった言葉。

尽力させて頂いております。

 

愛知県・岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 

 


3月 09 2018

簡単とは言えない申請が、「障害年金の申請」

障害年金の申請の代行をさせてもらっていて思うことがあります。

 

「障害年金の申請は、老齢年金や遺族年金とは異なる難しさがある。」

老齢年金と遺族年金は、障害状態に合わせた等級を割り振ることがないので、年金事務所である程度の先行きが分かります。

しかし、障害年金は、障害の状態等を年金事務所ではない別の機関で審査を行い、等級を決定していくので、年金事務所では先行きが分かりません。

それだけに、「今後どうなるか?」を年金事務所で質問をしても、「審査があるので、わかりません。」という回答しか得られず、申請後に不安がでてくることがあると思います。

 

そして、審査の対象の一つとなる障害の状態を示す「診断書」は医師が書きます。医師はご自身から見えれば第三者です。その第三者に申請書類の重要部分を頼む必要が出てきます。そこにハードルが生まれます。

 

1.第三者である医師が、ご自身の症状を知り、その症状から日常生活状態をどの程度理解し、診断書に書き示してくれるか?

2.診断書を書く医師等が、どの程度障害年金の制度について理解を深めているか?

 

当事務所で扱ってき事例では、この2点がハードルとなることが多いです。

 

1.日常生活のことは医師に詳しく伝えれば、医師が考え方を変えてくれることはありますが、ご自身の今までの診察から感じる日常生活状態を信じて意見を変えてくれない方もいます。

2.障害年金の制度の理解は、医師はご自身が記憶されている制度を信じ、新たな情報を知っても記憶を書き換えてくれない方がなかにはお見えになります。つまり、法改正があり、法が変わったことを伝えても、その法改正に理解を示してくれないパターンです。

 もちろん、法改正の話を聞き、医師が疑問を感じ、年金事務所に直接、法改正について電話などで調べてくれ、法が変わったことを理解してくれる方もいらっしゃいます。

 

どちらの場合も、医師自身に新たなことを知る気がない場合は、医師が信じる考えや方法で申請を試みるしかなくなるパターンが多くなります。

 

何が言いたいかというと、障害年金の申請を完了させるには、医師の協力が絶対不可欠なため、ご自身だけ頑張っても(孤軍奮闘)、申請が完結しないのです。他人の協力を得ないと申請が終わらないというのは、他人に理解をしてもらわないと申請を終わらせることができないのですから、これは実に大変なことです。

 

これから障害年金の申請を考えている方々は、「簡単ではない申請に挑戦をしていくのだな」と頭の片隅に入れておくと、申請が終わるまで心が折れることなく、障害年金の申請を終えることができるかもしれません。

 

春を迎え、「生活を新たに立て直したい。どうにかしたい。」と考える方々がいるではないか?と思い、障害年金の申請をする前に、障害年金の申請事情を少し書いてみました。

参考になれば、幸いです。

 

 

 


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