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成功事例

精神障害 成功事例

認定」については、複数ある認定を「精神疾患」ごとに1つにまとめて、障害年金制度(障害厚生年金・障害基礎年金)ごとにわけてあります。

 

 

➀ 医師に症状が伝わっていないケース

 

事例:発達障害・双極性障害(躁鬱病)   認定:障害基礎年金2級

 

 最初、ご自身で申請をし、不支給になりました。そこで、当事務所に審査請求(不服申し立て)のご相談をして下さいました。

 

 審査請求では、「裁定請求(最初の申請)の診断書の内容が、2級相当であるはず」ということを証明しなくてはなりませんでした。

 診断書を拝読すると「おおむね日常生活は可能」と医師から評価を受けており、審査請求をしても不支給を覆す材料が見つかりませんでした。

 

 依頼者様には「この内容では、2級にはならないと思います。それでも審査請求をしたいですか?」と尋ねました。依頼者様は、本当に、この診断書では2級にならないのか?確認がしたい気持ちもあったのようで、「はい。審査請求をしたいです。」と返答をされたので、出来る限りのことを尽くして、審査請求を致しました。

結果は、「2級にならず」でした。

 

 そこで、今度は「実際の日常生活の状態」を医師に伝え直し、裁定請求をやり直すことにしました。

 注)医師は病気のことは理解していても、日常生活のことは把握していなことが多いです。

 

 医師を前にすると、伝えたいことを忘れてしまう。思考が止まる。などで、上手く伝えきれないものです。

 ですから、医師に伝え直すにあたり、依頼者様には「実際の日常生活」の伝え方をアドバイスさせて頂きました。

 

 結果、医師に「実際の日常生活」が上手く伝わり、診断書の内容が「実際の状態」を表す内容になっていました。

 私は、依頼者様に代わり、診断書を盤石なものとするために、「発育歴・病歴・日常生活」を詳細に作成し、申請を致しました。

 

 申請後、依頼者様より電話で「障害基礎年金2級の年金証書が届いた♪」と嬉しそうな声で報告を頂きました。

 諦めないで、伝え直しをした結果です。本当によかったです。

 

 

事例:うつ病   認定:障害厚生年金2級+障害基礎年金2級

 

 診察時間が短くご自身の症状を医師に伝えることが上手く出来てないかった。そのため、症状が軽く診られていました。

 

 症状が軽く診られたまま診断書の記載を医師にお願いをしたら、ご自身の実際の症状とは異なった診断書になり、不本意な結果になり得ると思ったので、医師に伝え直しをすることを依頼者様に提案をいたしました。

 依頼者様は、ご理解下さりました。医師に症状を伝え直すことは大変な作業です。どうやって伝えたらいいのか?解らないと思います。ですから、伝えることをまとめさせて頂き、医師に依頼者様より伝えてもらいました。

 

 医師は、伝え直しで依頼者様の日常生活の状態がわかったようで、診断書は依頼者様の実際の症状が記載されていました。

 私は、申立書で依頼者様の診断書では表しきれない日常生活状況を詳細に作成し、診断書と合わせて申請をさせて頂きました。

 

事例以外の認定:

 うつ病      障害厚生年金2級+障害基礎年金2級

 うつ病      障害基礎年金2級

 統合失調症  障害厚生年金2級+障害基礎年金2級

 統合失調症  障害基礎年金2級

  他 複数件あります。

 

② 初診日が何十年も前のケース

 

事例:統合失調症  認定:障害厚生年金2級+障害基礎年金2級

 

 最初の申請は、平成22年2月にご家族が障害基礎年金で行いましたが、不支給になりました。その時の初診日は、平成9年9月でした。

 

 不支給になり、障害年金を諦めていましたが、知人の紹介で当事務所に相談に来られました。

 ご相談の際、初診日について聴取していると、平成9年9月よりも一ヶ月前に、「自殺をしようとしてリストカットした」とのことでした。リストカットをした理由が、職場での対人関係が上手くいかず、悩み「死にたい」と思ったことでした。

 

 リストカットした際、内科で治療を受けていました。リストカットをした際には、既に心的なストレスがあったことがわかったので、初診日を平成9年8月にしました。

 

 初診日を平成9年8月にした理由は、平成9年8月末日までは会社勤めをしており、この時は「厚生年金加入者」だったのです。つまり、最初に申請をした初診日が国民年金加入者である障害基礎年金よりも多い受給額が見込める障害厚生年金で申請ができるのです。

 

 しかし、リストカットをしたときに治療を受けた内科にはカルテはありませんでした。しかし、通院記録が残っていたので、架ける範囲で受診状況証明書(初診日証明書)を記載してもらいました。初診日の情報が足りない分は、申立書で詳細に記しました。

 

 幻覚など病状のことは医師に伝わっていましたが、日常生活の状態は、医師にはあまり伝わっていなかったので、書面により主に日常生活の状態を伝え直し、診断書を書いてもらいました。そして、診断書だけでは足りない日常生活の状態を申立書で詳細に記し、申請を致しました。

 

 無事に障害厚生年金2級+障害基礎年金2級が認められ、依頼者様もご家族も大喜びされていました。

 

 このように初診日を見直すことと医師に日常生活の状態を伝えることは大事なことです。

 依頼者様のご期待にそえて良かったと思います。

 

事例:うつ病   認定:障害厚生年金2級+障害基礎年金2級

 

 カルテの保存期間が5年ということもあって、初診日が5年以上前になると初診日の証明が困難になります。

 

 二十歳前に発症し、障害年金の申請をする頃には初診日から24年が経っていました。

 24年前のカルテには、精神障害のことは書いておらず、「慢性胃炎」となっていました。聴取をすると、「慢性胃炎」は対人関係が原因となっていることがわかりました。

 そこで、病歴・就労状況等申立書で病歴を詳細に示し、同時に「慢性胃炎」を初診日として障害年金を申請しました。

  

 「慢性胃炎」と「うつ病」の因果関係が認められ、障害厚生年金2級が認められました。

 

事例:双極性障害(躁うつ病) 認定:障害厚生年金2級+障害基礎年金2級

 

 初診日は、平成9年でした。しかし、初診日の病院にカルテがなく、診察券もありませんでした。

 

 初診日の病院の次の病院(二番目に通院した病院)で、二番目の病院に通院していてた証明(受診状況等証明書)を書いてもらいました。その二番目の病院の通院していた証明書の中に「初診の病院の名称」があったので、それを「初診の病院」の証明として申請をしました。

 

 つまり、初診日の病院で発行してもらえた物的証拠は、何もない状態での「初診日証明」となりました。

 

注)初診日は、その申請のスタート時点を示すもので、初診日の加入年金によって、国民年金か?厚生年金か?共済年金か?と認定される等級の幅(初診日:国民年金→1級、2級のみ / 厚生年金・共済年金→1級、2級、3級)が変わったり、受給金額が変わったり、初診日前の納付した年金保険料によっては申請ができないこともあります。

それだけに、とても重要な証明となります。

 

 物的証拠がない初診日証明ですから、初診日に疑惑がでないように、信憑性の高い「病歴・就労状況等申立書」の作成を心掛けました。

※ 病院からの初診日証明が取れなかったので、代理人またはご本人が書く「病歴・就労状況等申立書」で詳細に病院歴を記しました。

 

 そして、「診断書」に書かれている内容を補てんするように、日常生活で支障をきたしていることも示し、障害厚生年金の申請をしました。

 

このように、初診日が何十年も前にある場合は、「初診日」の証明の仕方を考えて、障害年金の申請をすることがあります。

 

事例以外の認定: 認定の中には初診日が「二十歳前障害」もあります。

 うつ病      障害厚生年金2級+障害基礎年金2級

 うつ病      精神害基礎年金2級

 双極性障害  障害厚生年金2級+障害基礎年金2級 

 双極性障害  障害基礎年金2級

 てんかん     障害基礎年金2級

 精神遅滞     障害基礎年金2級

  他 複数件あります。

 

③ 就労しているケース

 

事例:発達障害   認定:障害基礎年金2級

 

 障害者枠で厚生年金加入をし、就労をしていました。

 

 就労状況を詳細に示し、対人関係や意志疎通などに支障があることを示しました。

 医師にも就労状況のことを伝え直しをし、診断書の記載依頼をお願いしました。

 

事例:うつ病   認定:障害基礎年金2級

 

 A型作業所で就労を一日5時間程度している方です。

 

 最初、ご自身で申請をし、不支給になってしまいました。「これから、どうしたら良いか分からなくなった。」ということで、ご相談を頂きました。

 

 主治医の理解が乏しく、本来の日常生活の状況が上手く伝えることができませんでした。

 ご自身の意志があって、主治医を変えることになりました。それを機に、再度、日常生活の状況と就労状況を伝え直しました。

 

 実際、A型作業所の仕事ぶりは、職員の援助がないといけない状態であり、仕事から帰宅したら、倦怠感と憂うつ感で動けなくなることがありました。ですから、それらの状態を主治医に伝え、診断書を書いてもらい、申立書にも詳細に示しました。

 

 就労状況によっては、障害年金が受給できるという場合があります。

 

事例:中度精神遅滞(知的障害)  認定:障害基礎年金2級(永久認定)

 

B型作業所で就労している方です。

 

精神遅滞(知的障害)の障害年金の審査では、「知能指数(IQ)が問われる」と思われている方も多いようです。

しかし、実際は、知能指数だけで結果がでるわけではありません。

 

知能指数は参考として、実際の日常生活能力の程度、就労状況をみて決定されていきます。

 

就労ができていれば、障害年金が認定されないのではないか!?と思われる方もいるようですが、就労をしていることで、障害年金が認められないわけではありません。

就労をしているならば、その雇用形態(一般雇用・障害者雇用)と就労中の職員などからの配慮・援助の程度が問われます。

 

この案件の場合は、作業所で就労をしていますが、職員からの作業補助や作業後の確認がされていました。

日常生活は、独居不能が医師からも認められ、本人は簡単な意志疎通くらいしかできず、人の話を聞いて理解をするには、ご家族の助けがないとできない状態でした。

 

面談をした際、ご本人も同席してもらいましたが、発育歴・病院歴・日常生活の状態の主な聴取は、本人の母親からお話を聴かせて頂きました。

ご本人からは、学生時代の学校内での出来事や今までの生活の中で心に残っていることを聴かせて頂きました。

 

これらのお話を全て申立書に記し、申請を致しました。

最初の申請(裁定請求)では、障害基礎年金2級が認められました。

そして、裁定請求後の最初の更新申請では、障害基礎年金2級の永久認定が認められ、今後、障害状態を確認される更新申請はしなくてもよくなりました。

 

ご家族は大変な驚きと感動をして頂き、安心して頂けました。

 

事例以外の認定:

 発達障害   障害基礎年金2級

 うつ病     障害厚生年金3級

  他 複数件あります。

 

④ 病名が分からなかったケース

 

事例:双極性感情障害  認定:障害厚生年金2級+障害基礎年金2級

 

 面談をする前は、『「強迫性障害」という診断を受けたことがある。』と依頼者様から聞いていました。

 神経症では障害年金は認定がとても困難となります。そして、しっかりと診断名を聞いたことがない方もいるので、診断名を知らないままの方もいます。

 

 ですから、「本当に「強迫性障害」と診断されているのか?」主治医に尋ねてもらいました。

 その結果、「双極性感情障害」という診断名であることが判明し、認定に向けて大きく前進をしました。

 

 その後は、いくつも転院をされていたので、丁寧に病院歴を聴取し、申請書類として作成させて頂きました。

 転院歴を多い方は、ご自身で転院歴をまとめるのも一苦労なものです。そして、日常生活の状況は、診断書とのバランスを鑑み、作成させて頂きました。 

 

 ポイントになるのは、転院歴が多くても丁寧に時系列にまとめ、必要なことだけを審査官が読みやすく作成すること。そして、日常生活の状況を審査官がイメージしやすい表現で書くこと。

 

 診断書が、どんなに良くても、病院歴と日常生活を記した申立書が散々な内容では困ります。「認定」を近づけるには、ご自身や代筆者が書く、病院歴と日常生活を記した「申立書」という書類があります。「申立書」も医師が書く「診断書」と同じく審査の肝心となるのです。

 

 

 

 

 

 


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