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障害年金

9月 25 2018

障害年金の受給は、「病名」で決まるわけではない。(一部の病気は除く)

障害年金は、日常生活・就労状態が国の定めた障害状態の基準に合致していたら、障害状態に照らした等級が決定され、受給が決定します。

 

つまり、「病名」で障害年金の受給の可否が決まっているわけではありません。

『「癌」や「膠原病(自己免疫疾患)などの難病(確立した治療方法が見つからない病気)」だから、障害年金が受給できるはず。』と思われがちですが・・・実際は、病名ではでなく、その症状が国の定めた障害状態の基準に合致していなければ、障害年金は受給出来ないのです。

 

ただし一部、「不安障害・パニック障害などの神経症」や「人格障害」は、「病名」で障害年金の受給ができない病気はあります。

 

「障害年金が受給できる可能性があるか?ないか?」は、日常生活・就労状況を確認しないと判断ができません。

だから、あなたの話を聴かないと分からないのです。

 

「生活の中で、何ができないのか?支障がでているのか?」それを教えてくれないと、申請の糸口が見えてきません。

 

例えば「膠原病(自己免疫疾患)」は、身体のどこに免疫疾患を起こし、動きが悪くなっているのか?

これは、その人それぞれ異なり、教えてくれないとわかりません。

 

膠原病をはじめとする治療方法を探りながらの病気の障害年金の申請は、一筋縄ではいきません。

ご自身やご家族で申請をしようとしたが、よくわからない。迷う。という壁に当たると思います。

 

分からなければ、専門職に相談をし、任せてみたらどうでしょうか?

難解な謎が解けるかもしれません。

 

愛知県・岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 

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9月 16 2018

依頼者様の期待に応えるために「うつ病」の申立書を作成

  「うつ病」の申請は多いです。でも、同じ病気なのに、日常生活や就労状況は千差万別です。

 当然といえば、当然です・・・ヒトなのですから。一人として、自分と同じ人がいないのと同じように、一人として同じ日常生活・就労状況の人はいません。

 

 「うつ病」の人は、何も知的レベルが落ちたわけでもなく、ただ緩慢にしか動きがとれなくなった。集中が続かなくなった。ことから、日常生活・就労状況に変化が起きていることが多いようです。

 だから、同じ「うつ病」でも、人によって「できること、できないこと」「憂鬱になること、憂鬱にならないこと」などが異なって当然です。

 

 しかし、「診断書」に症状を示されると、「うつ病としての本人」ではなく、「一般的なうつ病の人」としてしか見いだせない書類になっていることが多くみられます。

 診断書は審査のための役所書類ですから、ある程度の効率化を考えて作られている側面があっても仕方がないと思います。

 

 でもこれでは、「本人のうつ病」の申請とは言い難い。「診断書」の中に書かれていることだけでは、本人(請求人)の日常生活・就労状況などの苦悩は分かりにくい。

 

 だから、「本人のうつ病の申請」とするために「申立書」を詳細に作成します。本人が、どんな日常生活・就労状況をして、何に苦悩しているのか。診断書の中からでは見つけにくい実際の日常生活・就労状況を審査官に伝えます。

 

 「診断書」を詳細に裏付ける本人の日常生活・就労状況の申立書は、依頼者様の期待に応える結果を出す確率を上げるためにも手を抜けない書類です。

 

 「申立書」に何を書いていくか?は、面談の時に聴取します。本人が面談できないなら、本人をよく知る方(親御さんやご兄弟、同居人など)から聴取をすることも多くあります。

 申立書に何を書けばいい?などと悩むなら、相談をしてみて下さい。

 

 

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9月 10 2018

面談をして、見つかる「初診日」

障害年金の申請には「初診日」が必要です。

 

「初診日」は、申請をするにあたっての「起点となる日」。つまり、「スタートの日」です。

この「起点となる日(初診日)」の加入年金制度(国民年金・厚生年金・共済年金)によって、支給される額と申請書類を提出する機関が異なります。

 

そして、どの加入年金制度であっても、国が定めた一定の基礎年金(国民年金)が納付していないといけません。

 

そこで、問題なるのが・・・

➀ 「初診日」がみつからない。「初診日」をいつにしたら良いか分からない。

② 「初診日」と思う日からみて、基礎年金(国民年金)を国が定めた程度納付をしていない。

の理由で、「障害年金が申請できない」ということが起きることが多々あります。

 

この申請ができない理由は、年金事務所や市(区)役所などで相談をした際に、相談員に言われて諦めている事例が多いです。

 

気を付けて欲しいのは、「相談員は、必ずしも障害年金に詳しいわけではない」ということです。

ある一定程度の知識はあるでしょうが、専門性は足りていないことがあります。

専門性が足りなければ、初診日を正しく導き出せないことがでてきます。

 

面談をして、時間をかけて聴取をしたら「あっ!?そう言えば、この時、実は〇〇病院に、〇〇なことでつういんをしたことがある」なんて思いだしたり、同席している親族が、「あぁ・・・この頃、あなた・・・〇〇なことを言って、病院に行かなった?」などと出てくることがあります。

 

「初診日」は、現在よりも古い記憶を喚起しないとでてきません。

最初から「何もない」というスタンスでは、記憶は喚起されません。

障害年金の申請をするためには、記憶の喚起が不可欠です。

 

面談をすることで、記憶が喚起され、申請が可能になり、認定されることがあります。

 

「統合失調症」の申請をしました。

この案件も、記憶の喚起により初診日を割り出し、初診日となる証拠物を見つけました。

 

完全に諦める前に、もう一度、記憶を喚起してみてください。

思いがけないところから、「初診日」が思い出せるかもしれませんよ。

 

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9月 02 2018

「不服申立て(審査請求)」を確実にするための「裁定請求(最初の申請)」

 障害年金の申請には、「認定日請求」と「事後重症請求」があります。

 

 認定日請求とは、初診日から一年六ヶ月経った日の障害状態を診た請求です。

 事後重症請求とは、現在の障害状態を診た請求です。

 

 審査は、認定日請求と事後重症請求、それぞれの診断書を診て決定されます。

 この時に、認定日請求と事後重症請求の診断書等の障害状態にを審査官等が判断して、大きな差がないと判断した場合は、決定通知書は認定日請求と事後重症請求2つの請求の結果が一枚の通知書で通知される場合があります。

 

 一枚の通知書で認定日請求と事後重症請求の結果が通知された場合、自分としては「事後重症請求の診断書の方が、認定日請求の診断書よりも障害状態が重い。」と判断していた時でも、事後重症請求だけの不服申立て(審査請求)ができません。

 この場合は「認定日請求のみの不服申立て(審査請求)」しかできないのです。

 

 理由は、「認定日請求が不支給だった場合に、事後重症請求で判断する。この場合、事後重症請求は予備的な請求とする」という法律があるためです。

 

 とは言え、認定日請求と事後重症請求の診断書に確実に大きな障害状態の差があり、「認定日請求よりも事後重症請求の方が障害状態が重い」と審査官等が判断した場合は、職権により「額改定請求」を内部で行われています。

 ですから、例えば「認定日請求3級・事後重症請求2級」という決定通知が下りることがあります。この場合は、決定通知書は2枚発行され、認定日請求に対して不服申立て(審査請求)と事後重症請求に対して不服申立て(審査請求)が、それぞれに行えます。

 

 つまり、不服申立て(審査請求)は、決定通知書一枚に対し、一つの不服申立て(審査請求)しかできないわけです

 

 これを防ぐ申請方法として、「自分では障害状態が、事後重症請求の方が重い」と考えているのなら、最初の申請(裁定請求)で、事後重症請求の方に「額改定請求書」を付けておく必要があります。

 ※ 認定日(初診日から一年六ヶ月)より一年以上、事後重症請求日が経ち、事後重症請求日の一ヶ月以内の診断書なら、事後重症請求に「額改定請求」をつけることが可能になります。

 

 「額改定請求書」をつけることで、・・「認定日請求よりも事後重症請求の方が重くなっているから事後重症請求の方の結果も知らせてほしい」という意志を審査官に表明することになります。

 ですから、例え、審査官等が「認定日請求と事後重症請求の障害状態に差がない」と考えても、認定日請求と事後重症請求にそれぞれ結果の通知書を請求者に届けなければならなくなります。

 こうすると、2枚の「結果の通知書」が届くので、認定日請求と事後重症請求それぞれに不服申立て(審査請求)ができるようになります。

 

 ただし、額改定請求は、等級が上がるばかりではなく、「障害状態が認定日請求よりも事後重症請求の方が軽い」と審査官に判断された場合は、例えば「認定日請求3級・事後重症請求 不支給」という結果を呼び込みやすくすることにもなり兼ねないので、十分に注意をして請求を考えて欲しいです。

 

 

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8月 27 2018

「呼吸器の障害」の審査請求をしました。

「審査請求は、認定されにくい。」と言われていますし、確かにその傾向はあります。

 

しかし、ご自身やご家族が一生懸命に申請をして、その結果が「不支給」だったり、思っていた等級と異なる等級になったら、「なぜ、こんな結果になったのだろう?」と疑問を持つのは当たり前の感情だと思います。

 

その疑問に答えを求めるには、審査請求を試みて、再審査をしてもらう方法があります。

ただし、この再審査は、最初に申請した診断書の内容を再審査するものですから、診断書の内容が認定基準に達していなければ、最初の申請の結果と変わらない結果になる可能性は高いです。

 

 

今回の呼吸器の障害の案件は、認定日請求自体が「却下」という結果に対する審査請求(不服申立て)をしました。

「却下」された理由は、認定日当時の検査データがなかったので、認定日当時の障害状態が審査できないため。

 

確かに、診断書に記載された検査データの日付は、認定日より一年後のデータでした。(認定日の検査データはありません)

つまり、認定日の障害状態を審査するのに、認定日より一年後のデータでは認定日の障害状態を表していない。

 

ならば・・・認定日よりも前の発病日頃から認定日より数カ月前まで遡って、検査データを見てみよう!

すると、発病日頃から認定日より数カ月前までの検査データは、認定日より一年後の検査データとほとんど変わらない数値を表していました。そして、医師の所見も付けてもらいました。

 

これらの検査データ等から「認定日には、発病日から認定日より一年後まで同じ障害状態である」ということを訴え、審査請求をしました。

 

(これらの検査データや医師の所見を付けることが出来たのは、私の要望に応え、一重に依頼者様が必死に検査データなどを探してくれた協力によるものです。感謝です。)

 

これだけの検査データや医師の所見を付けても、認定される保証はありません。

しかし、出来る限りの最大限を考え、依頼者様の希望にそえるように、納得ができるように尽力させて頂きました。

 

審査請求は、結果に納得ができない人が行う請求です。

納得ができないのなら、何が理由でその結果になったのか?だけでも相談をすることで知ることができます。

「理由を知る」ということは、大事なことだと思います。

 

 

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8月 20 2018

「発達障害・軽度知的障害」の案件、障害基礎年金2級 認定

この依頼者様は、障害者枠で就労をしながら、「障害基礎年金2級」が認定されました。

 

「就労をしているから」という理由で、障害年金が不支給になるわけではありません。

就労をしているなら、「どのような働き方で、就労していないときの日常生活状態はどうなのか?」が大事になります。

 

診断書だけでみれば、一般的に「不支給決定」が下りる可能性もあった内容でした。

しかし、障害年金は診断書だけで審査が進むわけではありません。

ご本人または代理人が作成する「ご本人の発育歴・病歴・日常生活状態・就労状況」をまとめた「申立書」も診断書と共に審査され、決定がされていくのです。

 

だから、「診断書の内容だけでは、ご本人の状況が不明瞭ならば、申立書で明瞭にしていけば良いのです。」

 

この案件は、そのようにして障害基礎年金2級の認定を目指しました。

 

ご本人とご家族は、認定されるとは思っていなかったようで、障害基礎年金2級が認定された「年金証書」が届いたときは、大変に驚かれたようです。

ご家族は「なぜ認定されたのだろう?」と思いつつ喜び、ご本人は認定された事実を大変にお喜びになっていました。

 

 

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8月 06 2018

「統合失調症」の案件、障害基礎年金2級 5年遡及認定決定!

最近、申請をしてから二ヶ月ほどで結果がでています。

早くなったものです。

 

「統合失調症」の依頼者様が、「5年遡及の障害基礎年金2級 」で認定されました。

この方は、初診日から1年6ヶ月経った(認定日ときの診断書に「統合失調症の疑い」と書かれていました。

「統合失調症」の確定診断ではなかっただけに、「認定日が障害基礎年金2級に認定されるか?」が、重点でした。

 

認定日の頃が確定診断ではなかったので、認定のポイントになるのが、代理人などが作成する「病歴・就労状況等申立書」です。

この申立書をもって、認定日の頃から現在まで「統合失調症」であることを審査官に認めてもらえる「病歴」を作成しました。

 

そして、認定日の頃と現在の「日常生活状態」を詳細に審査官に知らせることで、症状も認定日の頃から現在まで一貫して「統合失調症」であると認めてもらえる申立書類を作成しました。

 

面談時、ご本人は人見知りが強くお会いできなかったので、ご家族から詳しくご本人の「病歴・日常生活状態」を聴取させて頂きました。

このように、ご本人から直接 聴取ができなくても、ご本人のことを詳細に知っている方であれば、十分にご本人のこと記す書類が作成できます。

 

今回の申請でも、ご家族の協力があっての「5年遡及の障害基礎年金2級認定」でした。

 

依頼者様のご期待にそえて、本当に良かったです。

 

 

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7月 29 2018

「発達障害・双極性障害」を併せ持つ案件、障害基礎年金2級認定

 この方の最初のご依頼は、「審査請求」でした。

 審査請求は、裁定請求(最初の申請)の診断書の内容から「2級相当である」ということを証明しなくてはなりませんでした。

 

 ご相談を受け、裁定請求の診断書を拝読したときに、「おおむね日常生活が可能」という医師の評価がされており、「この診断書の内容では審査請求をしても、2級は認定されないと思いますが、それでも審査請求をしますか?」と依頼者様に確認をしたところ、依頼者様は「はい。それでもやってみたいのでお願いします。」との返答を頂いたので、出来る限りのことをして審査請求を致しました。

 結果は、「2級の認定ならず」でした。

 

 そこで、裁定請求をやり直しました。

 今回の裁定請求では、前回の申請では伝えきれなかった「実際の日常生活」を医師に伝え直すためのアドバイスをさせてもらい、それを実行して頂きました。

 ※ 医師は、病気のことは理解していても、ご本人の日常生活までは把握していないことが多いので、伝えきれていないことが多いです。

 結果、診断書は実際の状態を表す内容になっていました。そして、診断書の内容を盤石なものとするために申立書を依頼者様に代わり私が、依頼者様の「発育歴・病歴・日常生活」を詳細に作成させて頂き、申請を致しました。

  

 ようやく、依頼者様のご期待に添うことができ、障害基礎年金2級の認定を得ました。

 諦めず、事実を伝え直した結果です。

 

 依頼者様は、電話で嬉しそうに「2級認定」のご報告して下さいました。

 本当によかったです。

 

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7月 23 2018

「審査請求(不服申し立て)」をする前の準備

 統合失調症・双極性障害・発達障害・うつ病であれ、脳梗塞・脳出血であれ、難病であれ、裁定請求(最初の請求)の結果に不服があれば、裁定請求の結果を知った日(受け取った日)から90日以内に審査請求(不服申し立て)を行うことができます。

 

 しかし、「ただ結果に不服があるから」という理由では、なかなかに裁定請求の結果を覆すことは難しい。

 

 審査請求をする前に、準備が必要です。

1.審査請求を済ますだけの期間があるか?を確認する。

2.裁定請求時に申請した診断書を用意する。

3.不服とする結果になった理由を、診断書の中から読み取り、確認する。

4.不服とする結果が分かったら、客観的な事実で診断書から不服を覆すことが可能な事実を見つけ出す。

 

※ 審査請求は、裁定請求の時に提出した診断書の内容が、再審査されます。ですから、不服を覆すことが可能な事実が診断書から見つけ出せない場合は、「裁定請求の結果は妥当」ということになります。

 

 審査請求は、なかなかに大変な請求になります。期待通りの結果にならない請求になることが多いのも事実です。

 しかし、裁定請求の結果が少ない確率でも覆る可能性を秘めた請求でもあります。そして、「なぜ、その結果になったのか?」を知ることができる請求です。

 

 障害年金は一度限りの申請ではありません。

 

 

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7月 18 2018

ベストな道筋を考えた申請

障害年金の申請代行をさせて頂いていると、スムースに申請まで漕ぎつけるケースばかりではないことがでてきます。

 

・医師が診断書の記載をしてくれない。

・転院をしたい。

・初診日だと思っていた病院が、初診日ではなかった。

・申請準備途中に体調が悪くなり、申請どころではなくなった。

など・・・イレギュラーなことが起こります。

 

その度に、依頼者様の内情を考え、依頼者様と相談しながら申請までのベストな方策を探してきました。

これからも、それは変わりません。

 

障害年金が認定されることを目指していますが、その前に申請までに、色々なことをクリアして申請をしています。

申請に慣れた者だから、思いつく申請までの道筋があります。

悩まず、相談をしてみてはいかがですか?

 

 

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