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9月 02 2018

「不服申立て(審査請求)」を確実にするための「裁定請求(最初の申請)」

9:59 AM 障害年金

 障害年金の申請には、「認定日請求」と「事後重症請求」があります。

 

 認定日請求とは、初診日から一年六ヶ月経った日の障害状態を診た請求です。

 事後重症請求とは、現在の障害状態を診た請求です。

 

 審査は、認定日請求と事後重症請求、それぞれの診断書を診て決定されます。

 この時に、認定日請求と事後重症請求の診断書等の障害状態にを審査官等が判断して、大きな差がないと判断した場合は、決定通知書は認定日請求と事後重症請求2つの請求の結果が一枚の通知書で通知される場合があります。

 

 一枚の通知書で認定日請求と事後重症請求の結果が通知された場合、自分としては「事後重症請求の診断書の方が、認定日請求の診断書よりも障害状態が重い。」と判断していた時でも、事後重症請求だけの不服申立て(審査請求)ができません。

 この場合は「認定日請求のみの不服申立て(審査請求)」しかできないのです。

 

 理由は、「認定日請求が不支給だった場合に、事後重症請求で判断する。この場合、事後重症請求は予備的な請求とする」という法律があるためです。

 

 とは言え、認定日請求と事後重症請求の診断書に確実に大きな障害状態の差があり、「認定日請求よりも事後重症請求の方が障害状態が重い」と審査官等が判断した場合は、職権により「額改定請求」を内部で行われています。

 ですから、例えば「認定日請求3級・事後重症請求2級」という決定通知が下りることがあります。この場合は、決定通知書は2枚発行され、認定日請求に対して不服申立て(審査請求)と事後重症請求に対して不服申立て(審査請求)が、それぞれに行えます。

 

 つまり、不服申立て(審査請求)は、決定通知書一枚に対し、一つの不服申立て(審査請求)しかできないわけです

 

 これを防ぐ申請方法として、「自分では障害状態が、事後重症請求の方が重い」と考えているのなら、最初の申請(裁定請求)で、事後重症請求の方に「額改定請求書」を付けておく必要があります。

 ※ 認定日(初診日から一年六ヶ月)より一年以上、事後重症請求日が経ち、事後重症請求日の一ヶ月以内の診断書なら、事後重症請求に「額改定請求」をつけることが可能になります。

 

 「額改定請求書」をつけることで、・・「認定日請求よりも事後重症請求の方が重くなっているから事後重症請求の方の結果も知らせてほしい」という意志を審査官に表明することになります。

 ですから、例え、審査官等が「認定日請求と事後重症請求の障害状態に差がない」と考えても、認定日請求と事後重症請求にそれぞれ結果の通知書を請求者に届けなければならなくなります。

 こうすると、2枚の「結果の通知書」が届くので、認定日請求と事後重症請求それぞれに不服申立て(審査請求)ができるようになります。

 

 ただし、額改定請求は、等級が上がるばかりではなく、「障害状態が認定日請求よりも事後重症請求の方が軽い」と審査官に判断された場合は、例えば「認定日請求3級・事後重症請求 不支給」という結果を呼び込みやすくすることにもなり兼ねないので、十分に注意をして請求を考えて欲しいです。

 

 

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