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1月 15 2018

「脳出血 障害基礎年金1級 認定」から学ぶ障害年金の申請

右半身麻痺の案件で、障害基礎年金1級の認定となりました。

 

右半身は、脳出血になってから、1年半で申請ということもあり、筋力が消失しているわけではありませんでした。

リハビリなどをしている場合、筋力が消失しないケースが多いように思います。

筋力の具合から考察すると、2級の認定にもなりかねないケースです。

 

しかし、筋力や関節可動域だけで判断するわけではありません。

日常生活の状態も審査をし、総合的に等級を決めていきます。

日常生活の状態は、診断書だけでは表しきれないことが、ほとんどです。

理由は、家での状態を医師が、完全に把握していることはないからです。

 

では、どうするか?

申立書で、ご自身か代理人が、日常生活の状況を詳細に書き記すしかありません。

 

ご本人が本来得られる正しい等級に認定されるためには、申立書がとても大事です。

診断書だけでは見えてこない、あなたの日常生活の不自由さを申立書で示すことで、本当の障害状態が見えてくるはずです。

 

自分のことは、なかなか分からないもの。

ならば、自分以外の人に、客観的に障害状態を判別してもらうのも一つの方法でしょう。

 

大事なことは、診断書だけでなく、申立書も丁寧に作成して、ご自身の障害状態を審査官に解りやすく説明すること。

 

愛知県、岐阜県、他県からのご相談を随時受け付けております。

 


1月 08 2018

今年も頑張らねば!面談開始!!

正月が終わり、いよいよ新年の面談が始まります。

 

今週は、難病と精神疾患の面談が複数件あります。

 

どの面談の時間は、2時間~3時間ほどかかります。

「発病、病院歴、日常生活状況」など申請に際して、必要なことを聴取すると、それくらい時間が掛かってしまうのです。

この3つは、どれも申請をしたあとの審査において大事なため、ないがしろに出来ません。

 

障害年金は、大抵は生活費に充てようと思っている人が多いと思います。

障害年金の使い道は様々で良い。

でも、生活が裕福で障害年金の申請を考えている人以外は、生活費に消えてしまうと思います。

 

それが分かっているから、少しでも「障害年金の受給(認定)」の確率が高まるように真剣に面談をし、「認定」が高まる手がかりを探しつつお話を聴かせて頂きます。

 

今年も気を引き締めて面談をさせて頂きます。

よろしくお願いいたします。

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 

 

 

人の時間は貴重。

その貴重な時間を面談に使わせてもらうのだから、少しでも実りのある時間にしたいと思う。


1月 02 2018

真面目に、地道に「障害年金 受給」を目指せる申請を心がけています

「障害年金の申請を依頼を受けた以上は、何とか依頼者様のご期待に添いたい。」

その想いは、開業をしてから一度も変わらず今も申請代行をさせて頂いております。

 

障害年金の申請は、年々、増えていく傾向にあると思います。

理由は、新聞やネットや本などの媒体から障害年金が周知されるようになってきたから。

 

でも、障害年金は、障害者なら全員が受給できる福祉的な制度ではありません。

「初診日より前の国民年金保険料の納付状況」「初診日の確定」「障害状態」と大きな柱だけでも3本をクリアしないといけない。

「認定」され、障害年金を受給しようと思えば、3つの大きな柱をもっと細分化してみていかないと、なかなかに困難です。

 

周知されたからと言って、受給できる制度になったわけではないのが、「障害年金」。

 

私は、依頼者様に添った申請を真面目に地道に行い、「障害年金の受給が認定されるには、どうしたら良いか?」に尽力をしていきます。

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。


12月 25 2017

「発達障害」の案件が増えてきている

精神疾患で申請が多い病気は「うつ病」。

今も多いのでしょうが、当事務所では「発達障害」の申請が増えてきています。

 

「発達障害」の方は、就労している方が多い。しかし、就労が続かないため、厚生年金加入なったとしても、数カ月ほどで、直ぐに国民年金加入に戻ってしまう。

そして、就労が続かないことに悩み、病院に行き始めたのが、就労を辞めている間の国民年金加入の場合が多いから、初診日が国民年金加入である場合が多く、望める等級が、障害基礎年金2級以上である場合が多い。

 

障害年金2級以上は、「日常生活に支障をきたし、就労ができない」レベルとなっているから、障害基礎年金(2級以上)に認定されるのは、なかなかに大変。

 

ですが、就労しているから障害基礎年金に認定されないわけではない。

就労をしているなら、その就労先の雇用枠が障害者枠か。就労時間は。就労をしている際の状況は。などを考慮されるから。

それでも、なかなかに障害基礎年金に認定されるのは大変なのだが、考慮されるケースもあるから0%じゃない。

 

 

発達障害は、他者とのコミュニケーションが上手くとりにくいことから生ずる生きにくさの場合が多いようにみえます。

 

就労は、コミュニケーションの塊と言っても過言ではないでしょう。

ほとんどの職種で、他者の世話にならざるを得ない。他者が居る以上、コミュニケーション能力が問われます。

 

一概にコミュニケーションと言っても、雑談をする能力だけではありません。

その仕事は「急いでいるのか?」「どのような完成形を望んでいるのか?」などを話し合いの中で瞬時に察して、的確に確認していくことになります。

つまり、「察する能力」や「的確に確認する能力」もコミュニケーション能力に含まれくると思います。

 

  • 察することができないから、言葉の通りに行い、相手を怒らせる。

 

  • 失敗をしないように、迷惑をかけては悪いと思って確認をするが、その確認する回数が多すぎて、相手から「それくらい考えてわかるでしょ。自分でそれくらい判断して欲しい。」と言われる。

 

など本人からしたら、「何故怒られたのか?呆れられたのか?分からない。」なんてこともあると思います。

 

そして、日常生活においては、自分独自のルールや決まり事などが多く、食事の内容や清掃の仕方や整理整頓の場所などの拘り強く、家族以外の理解が得られない場合もあると思います。

外出をすれば、通り慣れた道から外れたら、道に迷うため一人で外出が困難という人もいます。

 

色々な不自由さがあるのに、一見すると普通の人に見えてしまう。

理解が得られにくいので、医師にも本人の状態が上手く伝わっていない方々が多いとように感じます。

 

障害年金の申請を考える上で、最初に大事になるのが、

第一に「初診日はいつか?初診日のカルテなど診療録はあるか?」

第二に「初診日より前日の二ヶ月前の国民年金保険料が、障害年金の申請が可能なほど納付されているか?」

第三に「医師に本人の状態がどの程度、正確に伝わっているか?」

これらを踏まえてから、診断書などの申請準備に入って欲しいです。

 

 

発達障害の方々の就労は、就労先の理解と相性が不可欠。しかし、就労する側の理解が追いつかないのが現実。であるようですから、発達障害の申請は、これからも増えていく傾向にあるのかもしれません。

 

 

 

 


12月 17 2017

「難病」の申立書

「申立書」とは、診断書とは別に本人または代筆者が、請求人の日常生活の状態や病院歴などを書き記す書類です。

 

診断書が兎角、大事、大事と言われていますが、審査において診断書が100%ではありません。

診断書では、イマイチ読み取れない日常生活の状態や不自由なエピソードは、申立書でカバーするしかありません。

 

診断書は、医師が医学的な見地からみた書類。

申立書は、請求人のことをよく知る者が、請求人の日常生活について具体的に書く書類。

 

こう書けば、診断書と「申立書」の役割の異なりが、なんとなくでも分かると思います。

 

統合失調症やうつ病や躁鬱病などの精神疾患や脳出血などによる半身麻痺のような申請は、審査官もよく目にするので、少々分かりにくい表現の「申立書」でも言いたいことをくみ取ってくれることも多いでしょうが、審査官が経験したことのない疾患の場合だと、診断書だけの表現では解りにくく、日常生活の状態を具体的に書いてある「申立書」が大事になってくると思います。

 

その時に、日常生活の不自由さなどが伝わりにくかったら・・・折角、有効なことが書いてあっても、伝達力が弱くなってしまいます。

実に勿体ないです。

 

「難病」と言われる疾患の多くは、日常生活の不自由さの個体差が大きくあります。

診断書からは読み取りにくい日常生活の状態を審査官に効果的に伝えるには、言葉選びが大事になってきます。

 

「申立書」は、請求人のことを一番表した書類でなければなりません。

審査において、とても大事な書類だということを認識して、作成して欲しいです。

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 


12月 08 2017

少しでも早い申請を心がけています

障害年金は、「事後重症請求」という現在の障害状態を主に審査する申請があります。

 

「事後重症請求」だけで申請をし、審査の結果、障害年金が受給できるよう認定された場合、「申請をした翌月から支給が開始」されます。

 

例えば、

11月に事後重症請求をして、翌年2月15日に障害年金の初受給を迎えることになったとします。

その場合、翌年2月15日に支給される分は、事後重症請求をした11月の翌月12月からが支給対象月となります。

 

つまり、障害年金の申請は、「月」を基準に考えます。

ですから、11月1日に事後重症請求をしようが、11月30日に事後重症請求をしようが、同じ11月内の申請になりますから、支給開始月は、11月の翌月12月となるのです。

 

月末の申請に間に合いそうなら、なんとか月をまたがずに申請をしたい。

そうすれば、審査の結果、認定されたなら・・・月をまたがなかった一ヶ月分多く受給が可能になる。

 

依頼者様のプラスになるよう少しでも早い申請ができるように心がけています。

 

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11月 27 2017

「脳出血」、「発達障害」、「うつ病」の案件が認定決定!

今日は、3つの案件で結果が出ていました。

 

「脳出血」・・・裁定請求で障害厚生年金1級

「発達障害」・・・二十歳前障害の裁定請求で障害基礎年金2級

「うつ病」・・・更新申請で障害厚生年金2級

 

どの案件も無事に認定されて一安心です。

 

 

そして、新たに「双極性感情障害」の障害厚生年金の裁定請求をしてきました。

結果は、平成30年2月頃に出ると思います。

 

病名は同じでも一つとして同じ案件はありません。

一つ一つの案件に依頼者様の事情等が異なるのと比例して、診断書も申立書の内容も異なります。

 

「認定」と一言で書いても、依頼者様の期待などに応えられるようにするために、その申請までのプロセスは濃い。それだけに「認定」されると嬉しさよりも安心を覚えます。

 

今回もご期待に応えることができて、本当に良かったと思っています。

そして、障害年金が生活の一助となり、依頼者様の気持ちが少しでも平穏となれば幸いと思うばかりです。

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。


11月 20 2017

不服申立て(審査請求・再審査請求)の審査とは!?

障害年金は、三審制です。

 

最初が、「裁定請求」または「更新申請」または「額改定請求」などがあります。

これらの請求の結果に不服があれば、「審査請求」をします。

さらに審査請求の結果に不服があれば、「再審査請求」をします。

この再審査請求にも不服があれば、民事裁判になります。

 

(注)

不服申立て(審査請求・再審査請求)を選択しない場合は、症状が重くなったなどの理由により、「裁定請求」などを最初からやり直すことも可能です。

 

 

この「審査請求」または「再審査請求」の審査は、基本的に一度提出した診断書の再審査です。

何を審査するのか?

それは、「診断書の内容が、認定基準に合致しているか?」

つまり、最初の請求の審査と同じことをみます。

違う点は、「見落としがないか?」をもう一度確認する審査。というイメージだと思います。

 

ポイントは、「診断書の内容が認定基準に合致しているか?」という点です。

仮に、本来の症状は、診断書の内容よりも重症だとします。

しかし、提出した診断書には、重症な症状は書かれておらず、むしろ本人から見て軽く書かれていたとします。

 

「審査請求」で、『提出した診断書には軽く書いてあるが、本当はもっと重い症状である』というような概要のことを訴えたとします。

しかし、審査請求は、「提出された診断書が認定基準に合致しているか?」を再確認する場です。

「本来は重い症状である」というのは、医学的な見解です。

審査官は、医師ではありませんので、提出された診断書に書かれていない症状のことの真偽を見極めることはできません。

 

診断書を書いた医師に審査官から症状の真偽を問うような質問などがされれば、「症状の悪化が認められる」という望みがあるかもしれませんが、医師に確認することなく審査官の裁量で判断した場合は、症状悪化の真偽は問われることなく、提出された診断書の内容だけで審査の結果が通知されることがおきます。

 

つまり、不服申立てをする前に提出された診断書が、かなり大事になります。

 

裁定請求にしろ更新申請にしと額改定請求にしろ、年金事務所等に請求をする前に診断書の内容を確認して欲しいです。

審査請求などの不服申立てを認めてもらうには、診断書を書いた医師の意見が必要になることが多い。

例え、医師に意見を頂いても審査官が審査対象資料と認めなければ、その意見も無駄になる。

 

障害年金の申請は、最初の請求が肝心であることは記憶しておいて下さい。

 

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11月 09 2017

「就労」をしているけど・・・精神疾患で障害年金の受給(認定)は可能か?

「就労をしているけど、障害年金の受給はできない?更新されない?」と、特に統合失調症や躁鬱病(双極性障害)やうつ病、発達障害の精神疾患の方々からご相談を受けることが多いです。

 

確かに、障害年金の受給(認定)を考える際、「就労をしているか?就労をしていないか?」は、ひとつの要因になります。

そして、就労をしていない方が障害年金の受給の可能性は高くなる傾向にあります。

しかし、就労をしているから、必ずしも障害年金が受給(認定)されないとは言い切れません。

 

その就労が「障害者枠での雇用なのか?就労支援を受けているのか?仕事の内容は?同僚等との意思疎通は?就労後の状態は?」などによって、障害年金の受給(認定)が見込めるか?見込めないか?の判断が分かれてきます。

そして、医師が診断書を記載する以上「その就労状況が医師にきちんと伝わっているか?」が、最後の要になると思います。

 

統合失調症や双極性障害、発達障害の方々は、二十歳前の初診日の方が多く、障害基礎年金で2級以上を認められないと障害年金の受給(認定)がされません。

それだけに就労をしている場合は、就労をしていることが受給(認定)の鍵になることが多いのが現状です。

 

「症状が悪く家族等から日常生活に多くの援助を受けているが、生活のために止む無く作業所などで就労をしている。」そんな方々が多いようです。

作業所などで就労をしているから障害年金の受給はされない。とは言い切れません。

就労状況と日常生活状況を総合的にみて審査は行なわれていきます。

 

今一度、ご自身の日常生活と就労状況を見直してみても良いかもしれません。

参考程度に読んで頂ければ幸いです。

 

 

愛知県・岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 

 

 

 

 


10月 31 2017

2級+2級で、合わせて1級に認定されました。

障害年金の申請には、異なる障害の部位の等級を合わせて、上位等級に認定される制度があります。

 

簡単に説明すると・・・

傷病ごとに一つずつ障害年金の申請を行います。

すると、傷病ごとに一つずつの結果がでます。

その一つずつの結果を合わせたら「上位等級になるか?」を審査される申請です。

この制度を「併合認定」とか「総合認定」と言います。

 

このたび、「疼痛障害(肢体)2級+双極性障害(精神)2級」が認められ、『障害厚生年金1級』の認定がおりました。

 

依頼者様もお喜びされ、私としてはご期待にそえた嬉しさと一安心をしています。

 

 

『「併合」または「総合」の制度を使い、傷病を合わせて上位等級を目指す基本は、合わせる傷病が、それぞれ異なる部位で障害認定レベルにあるか?』ということです。

 

今回の事例で言えば、障害の部位が「肢体+精神」で、それぞれが異なる部位で認定基準に合致する障害を負っているからできた申請です。

 

これが、例えば「統合失調症(精神)+発達障害(精神)」では、二つの障害の部位は共に「精神」ですから、二つの傷病があっても、一つの障害年金の申請として扱われます。

 

この場合、「統合失調症がメインで悪いのか?発達障害がメインで悪いのか?」をみられ、メインで悪いと考えられる精神疾患を主に審査し、もう一つの精神疾患は、メインで悪い精神疾患の補助的な要素でみられる程度で、メインに悪い精神疾患が認定基準に合致しているか?という審査がされているようです。

 

「併合」「総合」の認定は、申請をする前に考えることが多い申請と言えます。 

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 

 


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