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4月 18 2018

「発達障害」の障害年金の申請

1.「発達障害」の申請で難しいのは、就労をしている場合が多いこと。

2.「発達障害」の人は、初診日が二十歳前や国民年金加入者の場合が多く、障害基礎年金2級以上に該当しないと、障害年金を受給できない場合が多いこと。

 

障害基礎年金2級は、一般的には「日常生活で身のまわりのことに多くの援助が必要」の人が対象で、「就労ができていると2級には該当しない。」と判断される場合が多いようです。

 

確かに、「身のまわりの多くの援助が必要」というのは正しいと思います。しかし、就労ができていることが、2級に該当しないでしょうか?

 

「就労をしている」と言っても・・・

・障害者枠なのか、一般雇用枠なのか。

・就労時間は、何時間か。

・仕事内容は、何なのか。

・仕事中に援助を受けているか。

など、就労を可能にしている理由があるかもしれません。

 

「発達障害」の場合は、就労をしているなら「何故就労ができているのか?」が、「障害基礎年金2級」に該当されるか。該当されないか。を考える上で大事になります。

 

一口に「障害年金の申請」と言っても、その申請までの過程は、申請者によって色々な考え方があります。

「あなたは、難しい。もらえないと思う。」と言われても、申請者が変われば、何が違ったアイデアを持っているかもしれません。

色々な専門家に質問してみることは大事なことだと思います。

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 

 

 

 

 


4月 11 2018

「初診日」の考え方

 障害年金の申請は、「初診日」の確定をさせなければなりません。

 

 理由は、「初診日」が障害年金の申請を考える上でのスタート地点になるからです。

  • 初診日が国民年金加入→障害基礎年金(1級~2級)
  • 初診日が厚生年金加入→障害厚生年金(1級~3級)
  • 初診日が共済年金加入→障害共済年金(1級~3級)

 というように、「初診日」を起点に、何の障害年金制度に申請をするのか?が決まります。

 また、「初診日」を起点に、現在の障害状態までの経緯を考えて、審査が開始されます。。

 

 注意点としては、初診日から現在までの経緯で「初診日から現在まで」に複数回病名が変わった場合は、特に現在の病気の「初診日」として考えようとしている「最初の症状(病気)」が、現在の病気に繋がっているか?(現在の病気と初診日で考えている症状(病気)の間に相当因果関係があるか?)が大事になります。

 

例を上げると・・・

 現在の病気でご自身で「初診日」と考えている病院にカルテがない。または、申請ができるほど国民年金保険料を支払っていなかった。などの理由で、障害年金が申請できない。と思っている。

 しかし、一見、関係のないように考えていた症状(病気)だったが、初診日と考えている病院よりも前に通院をしていた病院がある。そして、その病院ではカルテがある。または申請が可能なほど国民年金保険料を支払っていた。

 よくよくお話を聞かせて頂いた結果、自身では関係がないと思っていた症状(病気)だったけど、制度的に考えれば、繋がりがあると考えられることがわかった。だから、自身では関係がないと思っていた初診日だったが、申請が可能となる初診日となった。

ということが、稀にあります。

 

 このように、「初診日を決める」ということは、申請が可能か?申請ができないか?を決める基準日にもなり得ます。

 

 複雑な病歴を持っている人ほど、初診日の考え方は難解になりがちで、迷いが生じやすいです。

 障害年金の申請を考える上で、避けては通れない「初診日」の確定。迷うとか、解らないならば、相談をしてでも明らかにしてから申請をして欲しいと思います。

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 

 


4月 01 2018

病院を変わると・・・障害年金の申請は どうなるの?

 「症状が善くならない」「医師が親身に話を聞いてくれない」「医師に転院を勧められている」「病院が閉院する」など、今かかっている病院を変わることになる可能性は、誰しもあります。

 

 転院をするとなれば・・・

1.

 障害年金を受給している方は、更新申請の診断書の記載依頼先が変わることになります。

 

 一番不安になるのは、診断書の内容が変わることではないでしょうか。 これは医師の診立てが変われば、診断書の内容が変わることは否めないです。当然ながら、診立ては、診察の時に変わっているはずです。

 

 ですから、転院をしたら「ご自身が障害年金を受給していること」「障害年金申請の前回の診断書の写し」「現在の日常生活状態」を転院先の医師に伝え直す必要があります。それらをしても、診立てが変わることはあります。しかし、転院後に伝えておかなかったせいで、更新申請のときだけ伝えたけど、上手く伝わらず不本意な結果になることが出てきては大変です。

 注意をしておく必要があります。

 

2.

 障害年金をこれから受給しようとしている方は、転院後、5カ月前後ほど通院をしてもらってから診断書記載依頼をすることになると思います。

 

 理由は、医師とは言え、ご本人の現在の状態を正確に知るには時間が必要だからです。診断書は、病状から鑑みた日常生活の能力を考えたり、日常生活動作を考えたりして作成されていきます。ですから、当然に、今日初めて通院をして、診断書を今日は書けないことが多いでしょう。 

 急いで申請を考えている人は、転院をする前に熟考が必要です。

 

 障害年金の申請は、診断書が必須です。それだけに転院は慎重にして頂きたいと思います。

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 

 


3月 26 2018

就労している方の「発達障害」案件、障害基礎年金2級 認定(二十歳前障害)

今回の依頼者様は、一般企業で障害者枠で就労をしています。

「発達障害」と診断されている方です。

 

「発達障害」の障害年金の申請の場合は、対人関係やコミュニケーション能力が、ひとつのポイントになります。

 

仕事は意志疎通と対人関係を同時にこなさないと上手く立ち振る舞うことが難しいですよね。

発達障害の方々は、同時に行うことが「できない」または「困難」な場合が多いようです。

 

人間、「できない」「困難」なことがあって、解決されなければ憂鬱気分が増大していくことが多いと思います。

発達障害の方々だって同じです。

解決されなければ、憂鬱気分が増すでしょう。

憂鬱気分が増せば・・・日常生活にも支障が出てくることが多くなるでしょう。

 

しかし、そういったご本人の「支障がでていること」を実は家族が「普通なこと」として捉えていることがあります。

家族は、毎日、ご本人と一緒に居ます。

ですから、「支障が出ていること」に気付けず、支障が出ているから、家族がサポートしていることでご本人が暮らせている状態を「普通」と捉えがちになるのも無理はないと思います。

 

家族以外の者と面談をすることで、客観性がうまれ、「支障が出ていること」が解ることが多いのも「発達障害」の障害年金の申請の特徴だと感じています。

 

今回の案件でも「支障が出ていること」が家族が解り、医師に伝えてから申請をしたので、2級に認定されたと思います。

依頼者様のご期待にそえて、本当に嬉しく思います。

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 

 

 

 


3月 23 2018

双極性障害(躁鬱病)の案件 障害基礎年金2級認定

一度、ご自身で申請をされたのですが・・・不支給になってしまいました。

 

障害年金の申請は、何度でも可能です。一度きりの申請はではありません。

ただ、一度 不支給になったのなら、その不支給になった理由を知り、不支給理由をクリアしてから再度申請をした方が無難です。

 

この方も同じです。

不支給になった理由をクリアするために、不支給理由をハッキリとさせないといけません。

 

この方は、一人暮らし。

本当は家事ができないのですが、ヘルパーなどをお願いしていませんでした。

診断書には、当然に「一人暮らし、ヘルパー等なし」と記載されてしまいます。

 

そうなると・・・審査官は、その診断書の内容から「あぁ、この人は障害はあるけど・・・日常生活は何とか出来ているのだろうな」と思うでしょう。

そうなれば、実際の日常生活状態を誤解されたままになり、2級の認定はなかなかに遠のいてしまうでしょう。

 

だから、不支給理由ををクリアしてから、申請をし直しました。

すると・・・障害基礎年金2級が認定されました。

依頼者様は、「今回、認定されてホッとしました。」と安堵されていました。

本当に良かったです。

 

障害年金の申請は、書面の内容から請求人の障害状態を審査しますから、診断書の内容だけでは足りないことが出てきます。

申請前に今の日常生活状態を見直すことも大事ですし、ご本人の状態を詳細に書き記すことができる「申立書」の内容もポイントになります。

 

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3月 12 2018

ご依頼を受けて、考えることは1つ「どうやったら、納得して頂ける結果を出せるか!?」

ご依頼を受けるということは、依頼者様の期待を受ける。ということ。

依頼者様から「お願いします。」と言われるたびに、毎回重く受け止めています。

 

申請までの過程は、医師に診断書を書いてもらう。申立書を作成する。役所等の書類を揃える。診断書と申立書と役所等書類を携えて年金事務所に提出する。

誰でも同じ手順を経て提出をし、審査が行われ、結果が出る。

制度的なことは、全員同じです。

 

しかし、依頼者様の症状は、十人十色。

当然の事ながら、ひとりひとり症状が異なりますから申請までの手順は同じでも、ひとりひとり申請までの困難事項は異なります。

 

例えば同じ「うつ病」での申請でも、人により「うつ病」で困っている日常生活・就労状態は異なります。

通院している病院が同じでも、医師が同じでも、患者が変われば医師の診立てが変わるので、同じ診立ては1つとしてない。

同じ家族構成でも、家族の性格は依頼者様の家ごとに異なるので、抱えている事情も家ごとに異なる。

就労をしていても、会社が異なれば、社風が異なるので働き方も異なる。

 

このように、ひとりひとり申請までのハードルとなり得る事情は異なります。

 

それらを全てクリアして、申請までたどり着き、尚且つ依頼者様のご期待にそえる。または納得して頂ける結果を出すには、どうしたら良いか!?

これが実行できる考えを巡らすことばかりを考えて、申請をさせてもらっています。

 

依頼者様の「お願いします」という言葉は、想いの詰まった言葉。

尽力させて頂いております。

 

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3月 09 2018

簡単とは言えない申請が、「障害年金の申請」

障害年金の申請の代行をさせてもらっていて思うことがあります。

 

「障害年金の申請は、老齢年金や遺族年金とは異なる難しさがある。」

老齢年金と遺族年金は、障害状態に合わせた等級を割り振ることがないので、年金事務所である程度の先行きが分かります。

しかし、障害年金は、障害の状態等を年金事務所ではない別の機関で審査を行い、等級を決定していくので、年金事務所では先行きが分かりません。

それだけに、「今後どうなるか?」を年金事務所で質問をしても、「審査があるので、わかりません。」という回答しか得られず、申請後に不安がでてくることがあると思います。

 

そして、審査の対象の一つとなる障害の状態を示す「診断書」は医師が書きます。医師はご自身から見えれば第三者です。その第三者に申請書類の重要部分を頼む必要が出てきます。そこにハードルが生まれます。

 

1.第三者である医師が、ご自身の症状を知り、その症状から日常生活状態をどの程度理解し、診断書に書き示してくれるか?

2.診断書を書く医師等が、どの程度障害年金の制度について理解を深めているか?

 

当事務所で扱ってき事例では、この2点がハードルとなることが多いです。

 

1.日常生活のことは医師に詳しく伝えれば、医師が考え方を変えてくれることはありますが、ご自身の今までの診察から感じる日常生活状態を信じて意見を変えてくれない方もいます。

2.障害年金の制度の理解は、医師はご自身が記憶されている制度を信じ、新たな情報を知っても記憶を書き換えてくれない方がなかにはお見えになります。つまり、法改正があり、法が変わったことを伝えても、その法改正に理解を示してくれないパターンです。

 もちろん、法改正の話を聞き、医師が疑問を感じ、年金事務所に直接、法改正について電話などで調べてくれ、法が変わったことを理解してくれる方もいらっしゃいます。

 

どちらの場合も、医師自身に新たなことを知る気がない場合は、医師が信じる考えや方法で申請を試みるしかなくなるパターンが多くなります。

 

何が言いたいかというと、障害年金の申請を完了させるには、医師の協力が絶対不可欠なため、ご自身だけ頑張っても(孤軍奮闘)、申請が完結しないのです。他人の協力を得ないと申請が終わらないというのは、他人に理解をしてもらわないと申請を終わらせることができないのですから、これは実に大変なことです。

 

これから障害年金の申請を考えている方々は、「簡単ではない申請に挑戦をしていくのだな」と頭の片隅に入れておくと、申請が終わるまで心が折れることなく、障害年金の申請を終えることができるかもしれません。

 

春を迎え、「生活を新たに立て直したい。どうにかしたい。」と考える方々がいるではないか?と思い、障害年金の申請をする前に、障害年金の申請事情を少し書いてみました。

参考になれば、幸いです。

 

 

 


2月 27 2018

一筋縄ではいかないこともあるのが 障害年金の申請です

「自分で障害年金の申請をして、受給ができる」ということを聞きます。

 

確かに、障害年金の申請過程の数々のハードル・・・「初診日が明確で、医師に正確にご自身の症状が伝わっており、診断書にご自身の症状が的確に書き上がっていて、ご自身の症状が国が定める障害認定基準の合致していた」なら、全てのハードルを乗り越えて、すんなりと受給が可能かもしれません。

 

このように障害年金の申請をする過程には、いくつものハードルを乗り越えて、受給を目指します。

そして、このハードルに一つでも引っかかると・・・途端に申請が大変な作業に変わってしまいます。

 

何故なら「どうやったら、良いのだろう?」「何が悪いのだろう?」「上手く申請準備は進んでいるのだろうか?」など、疑問が解決されないままになってしまうことがあるからです。

 

疑問が解決されないまま放置するのは申請をした後の審査中も不安になることがあるでしょう。

だから、この疑問を解決してくれる人がいると、気が楽になると思います。

 

何にも躓くことなく、不安もなく、順調に申請をし結果を得ることは、稀なことだと思います。

審査をクリアして、年金受給を目指すのだから一筋縄でいかないことが当たり前です。

 

「案ずるより産むがやすし」。相談をしてみるのも一つの方法だと思いますよ。

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 

 


2月 19 2018

どの案件でも苦労すること

どの案件でも、医師にご本人の症状からくる日常生活の支障さが伝わっていないと、望む結果を得るには苦労をします。

 

医師を前にすれば緊張をして、短い診察時間で効率的に症状等を伝えることは、かなり難しいことですから仕方ありません。

 

だから、医師に伝え直すことが、最重要のことになることが多いです。

 

面談時に聴取をさせてもらったことは、本来の日常生活状態に近い話。

それを誤解なく医師に伝えるには、どうしたら良いか?を考えます。

 

症状が上手く伝われば、診断書の内容も納得できるものになっていることが多いです。

診断書の内容に納得いく状態までいれば申請をしても、結果に納得がいくことが多いと思います。

 

そして、もう一つどの案件でも「苦労」するのは、申請をした結果に納得できるか!?です。

この納得を導き出すためにも、本来の症状等を医師に伝えておくことは大事なことです。

 

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2月 13 2018

「脳出血」の案件、就労していても障害厚生年金2級 更新決定

「就労をしていると、障害年金2級が認定されない」と言われていることが多いようです。

 

この依頼者様は、「脳出血」になり裁定請求のときは、就労をしていなかった。そして、障害厚生年金2級が認められた。

3年後の更新申請を迎えたときは、障害者枠で就労を開始されていました。

 

「障害厚生年金2級が更新されるか!?」不安を感じて、たくさんの社労士に電話などで依頼をお願いしたそうです。

しかし、どの社労士も、「就労しているから2級の更新は無理」と言われ続けたそうです。

 

「脳出血」のような体の障害は、「就労出来る。就労出来ない。」が一概に2級に繋がりません。

なぜなら、「障害を負った部位が、どれだけ回復したか?」を診るのが更新申請だからです。

「就労をしているか?就労をしていないか?」を診ることが主な申請ではありません。

 

この依頼者様は、就労を開始していても障害者枠であり、障害の部位の状態は前の請求の時と変わりありませんでした。

ですから、就労をしていても、障害厚生年金2級は変わらず、認定され続けた。それだけなのです。

 

一人の意見が全ての総意ではなく、他の人の意見も諦めずに探した依頼者様の熱意に感服した案件でした。

 

 

愛知県、岐阜県・他県からのご相談を随時受け付けております。

 


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